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ホットワックスの使用分量とワクシング動画 べ~ぶるの試行錯誤

ホットワクシングのあとにはスクレープ作業が待っていますし、固形ワックスだって購入するものだから無駄遣いしない方がいいですよね。もったいないし。。スクレープされるワックスは少ない方が時間短縮・労力節約になります。

そこで、北陸のエンジニア先生に教わった方法を実践しています。その方法とは、ソールにムラなくワックスの生塗りをしてのちアイロン掛けをする、というものです。アイロンを掛けるにしても、生塗りしておけば、アイロンが直接ソールに触れることがないということですね。

ホットワクシングを始めたばかりの方には「1回のワクシングに一体どれくらいの量を使うのか」疑問に思われる方も多いと思いますので、参考までに生塗り前と後でワックスの重量を計測し、何g使っているのか調べたいと思います。

ガリウムピンクの新品

ピンク新品重量

固形ベースワックスガリウムピンクは、パッケージに内容量100gと記載されていました。本当に100gなのか計ってみたら105gありました。豆知識にどうぞ。

スノーボードに生塗り

BURTON SEVENに生塗り

ピンク(高温帯)のワックスを今回はバートンセブンのソールにゴシゴシと生塗りしていきます。その途中の画像です。上半分はまだ塗ってない方です。

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生塗りに使った分量

カド2辺を使いました

新品WAXをスノーボード1枚に生塗りしてから重量を計測した結果、記録した使用量は2.5gでした。秤の精度が今ひとつ信用できなくなったので、秤を替えて、改めてCustom Flying V 158Wに生塗りしまして、生塗り前後の重量をデジタル秤で計測しましたら、使用量はわずかの1gでした。この違いを見て、あながち2.5gは信用できなくはないと思えました。使用量2.5gは、ソールサンディング後のセブンのソールに塗った場合です。一方使用量1gだったフライングVはスクレーピング後のソールです。スッピンのソールの方がワックスの削れ具合が多かったと思われます。ちょうどクレヨンで絵を描くのに、ガラス板に描くのと画用紙に描くのとでは削れ方が違う、という感じでしょう。感覚でいうと100gの固形ワックスだと80~100回くらい使えることになりますね。1個使い切るのにワックスケースに油性ペンで正の字でも書いてカウントできれば実数が出るのでしょうが、そこまでする自信はありません。大雑把な性格なものですから(^_^;)

実際のアイロン掛け

べ~ぶるのアイロン掛けの様子を動画で恥ずかし気もなく公開します。夜間でちょっと暗くて申し訳ありませんが、一つの参考になればと思いまして。。。

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わたくしのホットワクシングのやり方です。いかがでしょう。動画を顧問さんに見てもらったら、「こんなに速く動かすんですか」と少々驚かれた様子でしたので、気を良くして、次ページにアイロンの掛け方を図で紹介したいと思います。。

上記動画があまりに暗かったのですが、アイロンの動きはわかってもらえると思うのでUPしました。が、社長に見てもらうと「暗いですね」「やっぱり?」ということで、リベンジの意味合いで、明るいものを撮りました。CUSTOM FLYING Vの2回目のワクシング にUPしておりますので、関心のある方はそちらをご覧ください。

次ページは、アイロンの掛け方 です。

ワックス関連項目

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