スノーボードメンテナンス 必要な道具と自作品 べ~ぶるの試行錯誤
スノーボードギアのメンテナンスをプロにお任せする方にメンテナンス道具は必要ありませんが、自分でしようとすると道具が必要になります。
ということで必要な道具をまとめてみました。
メンテナンスをするための道具(バインディング編)
プラスドライパーNo.2 No.3 各1本
一般的によく使うのはNo.2で、バインディング各部のボルトはNo.2が多く、バインディングとスノーボードを固定するマウントビスはNo.3が使われています。
Sponcerd Link
メンテナンスをするための道具(エッジチューン編)
メンテナンススタンド
スノーボードを手入れするにも安定した台が必要です。雑誌を積み重ねてもいいですけど台が一つあると非常に安定します。ワックスメーカーが市販しているスタンドでも、ホームセンターにある作業スタンドでも使えます。
わたくしが自作して使っているのがこちら → メンテナンススタンド チューンナップスタンド
ファイル
単目ヤスリの細目(ないしは仕上げ)が1本あればいいと思います。さらには粗目や中目があるととても楽(^_^;)ですし仕事が早く済みます。ホームセンターには単目を置いている店は少ないようです。スキー・スノーボードのメンテナンス用品コーナーにあります。
耐水ペーパー
220番~800番くらいがあればいいです。エッジのバリ取りに(オイルストーンでなくてもいいです)、ソールのフラット出しにも使いますし、スクレーパーの角立てにも使います。これはホームセンターで買った方が安いと思います。
メンテナンスをするための道具(ホットワキシング編)
アイロン
温度調節できるもの(廉価版は調節できないものアリ)がいいです。わたくしは家庭用アイロンを加工して使っています。
ワックス
いろんなメーカーから出ていますので、お好きなものをどうぞ。
ワクシングペーパー
ワックスをならすのとクリーニング時に汚れを吸着してくれるから使っています。お好きなものをどうぞ。これを使うとソールの焼き付きが防止できると言われますが、そうでもないので注意が必要です。
スクレーパー
3mm厚が一般的なので1枚。5mm厚なら荒削りにも使いやすい。わたくしは自作ものの3mm・5mmを20枚くらい使っています。
ブラシ
ナイロン・ブロンズ・ボア・馬毛といろいろありますので用途に応じて。わたくし全部揃えましたが、現在使っているのはナイロンだけです。
フィニッシュマット
軽く擦って上げます。ホームセンターで安価に売っています。住友3Mのものを使っています。研磨剤なしのもの。
移動のために
スクレーパー付ブラシ
スノーボードを終えて帰り支度の時、スノーボードやバインディングに着いた雪や氷を除去するのに便利な道具です。雑巾では取り切れないものを取ってくれます。わたくしはハンディタイプのスノーブラシを使用しています。
ソールガード
スノーボード持ち運びの際に、エッジに触れるものを傷つけない配慮と滑走面に傷をつけないためのもの。これは廃棄予定のフロアマットで自作しました。
以上、自分で作れないものは購入しましたが、買わなくて済むものというか「自分が作れるもので」という条件付きで、作った方が安いものや、ただ単に作ってみたいものを自分で作って楽しんできました。試行錯誤の連続ですが、それも含めて楽しんでやってます。それらをご紹介します。カテゴリマップ・さくいん・サイトマップ・メニューからどうぞ。
つぎのページは、 メンテナンススタンド です。