自作ライディング動画撮影用カメラマウントスティック べ~ぶるの試行錯誤
2013-14(H25-26) シーズン最初のゲレンデ下部の気温氷点下6℃の動画撮影は、ライダー本人のスマートフォンで撮影したのですが、グローブを外して素手でスマホを持っていたので、指がちぎれるかと思うくらい冷たく痛くなりました。これはたまらん、ということでスマホでなくビデオカメラを使うことにしましたが、わたくしの一脚には雲台が付いていないので、雲台を購入しなくては結局カメラを手で持たねばなりません。でも、雲台は高価ですからここは諦めて、百均の三脚と前ページの待ち人杖「待太郎(まったろう)」を組み合わせてカメラマウントスティックを作ってみました。
自作カメラマウントスティック 名付けて「カメラ持太郎(もったろう)」とは
石附が雪面に刺されば一脚として使えます。もちろん手に持ってスノーボーダー・スキーヤーを追い撮りできます。グローブ装着のままですから寒い思いはしなくて済みます。
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正確には杖用マウントアダプタ
百均三脚は三脚とも切断砥石でカットしています。ベース部分は垂木の端材を活用し、角度調整レバー付近の木は削って使いやすくしています。百均三脚はマウント部分の角度が選べますが初期位置をここにすることでわたくしの大きな指でもねじ回しができます。
参考までに材料の形
百均三脚は2種類あったのですが、足がぐねぐねするのは本体自体を回さないとカメラが取り付けできませんので却下し、このタイプを選びました。
つぎのページは、 スマホホルダー です。