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スノーボードの初級者さん理想の道具 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで「初心者・初級者はレンタルボードで充分」の考えを改め、初心者には初心者が安全に使いやすい道具をおすすめすることに致しました。

上手くなりたいならレンタルボードよりもマイボード

毎回違うレンタルボードに乗るよりは、いつも同じマイボードの方が上達が早いといわれます。毎回違う板だと乗り味が変わっているにもかかわらず、身体が対応しないのかそれとも板の特性なのか本人にはわからず、感覚を取り戻すのにゲレンデ滞在時間の何分の1かを使ってしまいます。これはもったいない。それにコンディションの悪いレンタルボードで逆エッジを喰らっているのと、初心者用にチューンナップされた板に乗るのとでは雲泥の差であります。月とすっぽんです。いい方がいいに決まっていますね。

そこで、「いつ心が折れるかわからない初心者」の域を脱して「楽しい!もっと上手くなるんだ」とスノーボードを続けようとする方はマイボードをゲットされることをお勧めします。

初心者セットでも2~4万円位しますから学生さんなど金銭的余裕がない場合はそういうセットものを乗りやすくチューンナップして乗ると上達は早いでしょう。もちろん先生には手ほどきを受けましょう。スノーボードレッスンをインストラクターさんから受けるのが一番いいです。連続ターンが出来るようになったらドンドン滑っていろんな斜面を滑りましょう。

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初心者レベルでのチューンナップはメーカーでしてあるスノーボード

エントリーモデルとかビギナーまでカバーとか謳ってある板は、板のフレックス(曲がり)もトーション(ねじり)も柔らかめになっていますので、あとは短めをチョイスすれば初心者の足を引っ張ることなく、それどころか上達を強力にサポートしてくれると思うんです。日本一の小賀坂スキー製作所で製造している板はダリングもビベリングも万人向けに済ませてくれています。わたくしからいうとダリングはもうちょっと丁寧にしてほしいけどそれは個人的感想であります。

「ケチなことは言わない、安心安全なスノーボードをしたい」「道具はいいモノがいいに決まっている」という方は小賀坂スキー製作所製のブランドであるオガサカ・ノベンバー・スクーターからビギナーをカバーしたモデルを選ばれると間違いないと思います。

メンテナンスが必要

ここでのメンテナンス・お手入れというのはエッジを研ぐエッジチューンも含めたお手入れのことです。ソールがワックスを入れる前提の高級なソールなので、どうしてもワクシングは必要です。ワクシングなどお金も手間もかけられないという方はエクストルーデッドソール採用のスノーボードにするしかありません。

滑走日数も増えていくうちにエッジもなまってきます。角が取れてエッジが噛まなくなってくる。アイスバーンに行ったらエッジがすっぽ抜けるなんていうのはエッジがなまっているのです。だからエッジは研がないといけませんが、自分でも出来ますしチューンナップショップにお出ししてもいいです。その方が楽でしょうが、自分でするのも楽しいですよ。

次ページは、中級者さんへ のメッセージです。

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