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スノーグローブの選び方 べ~ぶるの試行錯誤

グローブ(手袋)の選び方と題していますが、ここでは初級者向けとして一つの目安としてまとめますね。スノーボーディングで一番の消耗品といってもいいモノが手袋です。それだけに中・上級者はいろいろ凝って考え方も機能も自分にピッタリのものを自分で選ばれます。

また、世の中には100均でゴム手袋・毛糸の手袋などいくつか組み合わせて使われる猛者もいらっしゃるようです。「専用の高価なものなどいらない」というその精神は素晴らしいと思いますが、「人目も気になるし~」とか色々な考え方があっていいと思うので、極々一般的なというかMajiLucky流の選び方と思ってください。

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グローブ選択のポイント

初級者さんがスノーボードの最中にどれだけ手を着いているか、なのですが、初心者・初級者の頃はよく手を着くので濡れやすい、その上、摩擦で手袋が傷みやすい。手首を痛めると後々まで痛いので手首プロテクタ内蔵モデルも市販されています。よく手を着く初心者の時期に高価なものを買って使っても、ダメージを受けやすいのは確かです。雪面に手を着き付着した雪が溶けて水となり滲みてくるようになります。そういう観点から次の二つの方法を。

1.初級者までは、お店のワゴンに積んである1980円程度のものを複数持って行って、濡れて冷たくなったら取り替えるという方法。

2.高機能(高価)手袋の上からかぶせる「オーバーミトン」という品物も販売されているので、高価な手袋の上にオーバーミトン着用にすると指先が冷たくならず快適さを保つという方法。

1の方法は、氷点下のゲレンデでは指先が冷たくなります。わたくしも氷点下6度(ゲレンデ下部)でワゴンセール品と12000円のゴアテックス採用のグローブを比較してみましたが、高価なのは暖かさが違います。指先が冷たいと楽しさも半減するので、暖かいに超したことはないですね。

わたくしは使ったことないのですが、リンクに貼っているものはインナーとアウターに分かれているグローブで、インナーは五本指、アウターはミトンという高機能グローブもあるようです。また、高価なものは丈夫に作ってある面もあるのでいきなり高価なものを購入されるというのもアリです。買う人の自由です(^_^;)

あと、手首のプロテクター(リストガードとかいいます)をグローブ内に装着する方は、プロテクター装着状態でサイズ的に嵌められるかが大事なポイントになります。

次ページは、 グローブの選び方その2 です。

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