スノーボードの中級者さんへ べ~ぶるの試行錯誤
初級者から中級者になってくると多くなるもの、ってなあ~んだ?
なぞなぞみたいですが、答えはケガ。
初心者の頃はおっかなびっくり。初級者の頃はターンもできて、友達にもついて行けるようになってきて、でもまだまだ、なんて思ってます。
でも、中級の部類に入ってくると、大抵の斜面は何とか滑れる、キッカーも入りたくなる、となると油断するのか、ケガが多くなるように思えてなりません。
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ケガを防止して安全に!!
多少のケガは勲章みたいなものかもしれませんが、通院・入院となるといろいろとやっかいで、勉学・お仕事に支障が出るのは困りますよね。だから、安全に楽しみましょう。
まずは、無茶しないことです。
友達がスピード上げてるからといって、自分も同じスピードで降りて、友達と同じように止まれるとは限りません。また、友達が飛んでるからといって、自分も飛べるとは限らない。「無茶しがちになるのが中級者」ではないですか?自分の技量にあった滑りに心掛けましょう。そういうわたくしは谷に落ちたことあるから偉そうには言えませんけどね(^_^;)。
つぎに、体の重心をいつも股下に。プレスは別として。
キッカーに入りたければ、その前にポコジャンで体の軸がぶれないように練習しておきましょう。ムリして大きなキッカーに入ろうものなら、ランディングに失敗すると恐い想いをインプットしてしまい、あとあとまで響きます。板以外で着地しちゃうと危険極まりないし、ランディングバーンが荒れて他のボーダーさんの迷惑にもなります。きれいに板全体で着地しても、(自分に合わない大きなキッカーの場合ですよ)着地のショックに体が耐えきれず、自分の膝で、自分のあごに膝蹴り喰らわしちゃうこともあるかもしれません。どこまでも、焦らず段々にUPしていきましょう。
最後ですが、最後の一本を油断しないでです。
あとリフト一本で帰ろう、という時に油断が生じやすいです。最後の一本は未完成の技などやめて気持ちよく滑りましょう。
オートバイでもそうなんですが、コーナリングが上手く決まったところで、その日の練習を上がりとすれば、次回もその調子で入れるのですが、失敗で終了、となると次回もその記憶があってうまくいかない、そんなことがあるんですね。だから、最後の一本で変な失敗を体に覚えさせないことです。
あと、中級者になれば道具の個性もわかってきて、その性能で選び出すと思いますが、シーズンインに先シーズンとは違うギアだと、違和感ありまくりなので、一度先シーズンのもので感覚を取り戻してから、新しいギアにした方がいいみたいです。
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