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板もクルマも新しくても調整する べ~ぶるの試行錯誤

納車されたばかりの新車に乗るとき、そのまま乗りますか?

殆どの人の答えはNOでしょう。

たいてい、シートの前後位置や角度、ルームミラーの角度調整をしますよね。

燃料はどれくらい入っているか、とかいろんなところをチェックします。ステアリングの角度だって自分の好みで調整する。履いているタイヤが1本だけ空気が減っていれば補充もします。

自分に合わせないと使いにくいし、役に立たないこともある。

では、新車は欠陥車かというと、そうではなくて新車。万人向けの新車。調整してその人用になるわけです。

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プレチューンナップ

これと同様に考えると(ちょっと次元が違いますけど)、そのスキーやスノーボードも万人向けに作ってあるのですが、一面「未完成状態で出荷されている」ので、安全に滑るために調整してあげることで「使いやすい板」になるわけです。

これがプレチューンです。新品を乗りやすい状態にすること。メーカー出荷時よりさらに調整すること。お店でいうプレチューンは、新品対象ですよね。内容は、ダリングと1度のビベリング、ホットワクシング、丁寧なところはバリ取りもちゃんとしてくれます。プレチューンを自分でするのは躊躇うという方は迷わずお店に頼みましょう。自分でしてみようかな、と思われる方はこちらのページをどうぞ → ダリング ビベリング 初心者用・キッズボード新品のプレチューンナップの実例

新車で国産車を思い浮かべる方は、その品質はまず疑わないでしょう。

でも国産ばかりではありません。スキーやスノーボードの場合、インポートものなら船便で着くので、搬送途中の船内の気温、搬送状態(板が積み上げられているとか荷崩れのままとか)によってネジレが発生しているものもあるようです。捻れたのは思い通りに滑ってくれません。

理想のチューンナップ

チューンナップはもう一歩奥へ進んで、さらに滑走性能を追い求めたり、より自分の技量にあった状態へと調整をしてあげることです。

理想は思ったとおりに滑れること。これを叶えるためにチューンナップをするわけです。

つぎのページは、初心者さんへのメッセージ です。

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