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アイロンの掛け方 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで、べ~ぶるのホットワクシングの様子をMajiLucky初の動画でご紹介しましたが、動画を顧問さんに見てもらったら「こんなに速く動かすんですか」と少々驚かれた様子。そこで気を良くして、実際の動かし方を図にしたのでUPします。

アイロンの掛け方

このアイロンの掛け方は北陸のチューナー先生に習ったもの(先生にはこんなこと教えてないと怒られる鴨)を自分なりに解釈してやりやすい方法になっています。

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図をご覧いただくとおわかりいただけると思いますが、わたくしがアイロンを往復させる距離は、アイロン掛け面の3個分。だいたい30cmくらいです。この30cmの範囲で一番温まっているのは両端各10cmくらい。アイロンがUターンするために一瞬止まるところです。そこで、次の範囲へ移動するのですが、次に掛ける範囲は、さっき掛けた範囲と10cmくらいしか変わりません。先ほどの範囲で一番温まっていないところで今度はUターンするわけです。

夏場なら、この方法で2往復くらいするかな~。アイロンだけのホットワクシングだと。。。2往復する頃には、端っこまで行った時、向こうの端はまだワックスが溶けている状態、浸み込む液状でいてくれるくらいボード自体が温まっています。デッキを触ると暖かい感じになります。

ワックスは液の状態でないと浸み込みません。冷める時・固体になる時に浸み込むのではありません。どれだけ液体でいさせられるか、がポイントになります。

参考までに、ワクシングペーパーを使う時は、シャベル部分からストレートにもう一方のシャベル部分まで掛けていきます。これは厚塗りしたのを均す時と、山から帰ってきてワックスでクリーニングする時だけです。

次ページは、わたくしのワクシングの仕方 「なんでこんなに何種類も、それも何回もワクシングするの?」 についてです。

ワックス関連項目

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