わたくしが教えを請うたスノーボードチューンナップ先生はワクシングペーパーの代わりにテーブルナプキンを使われているとのことでした。飲食店に行くとテーブルに置いてありますよね、アレです。紙ナプキンともいいます。わたくしがスノーボードのメンテナンスを自己流ではじめた時に、アイロンと共に買ったワクシングペーパーが残り僅かとなったので、先生の手法を真似てみることにしました。

焼きたてパンに必ず付いてくる紙ナプキン

マイアスキー場の焼きたてパンをたくさん食べた時に(食べたのは子供達)、パンに紙ナプキンが敷物として出されるのですが、ほとんどキレイなため捨てるのがもったいなく感じ、この時に先生のお話を思い出したので持ち帰ることにしました。ワクシングペーパーに比べると実にペラペラですよね。使ってみて体験したいと思います。

右からアイロン・紙ナプキン・紙ナプキンを広げたところ・破れかけのワクシングペーパーです。

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ワクシングペーパー代用品として紙ナプキンを使った結果

ワックスを掛けているところです。ワクシングペーパーと同じように使えます。

ソールの汚れを吸着しているのがおわかりいただけると思います。

画像左がワクシングペーパー、画像右がテーブルナプキンで、上が使用前、下が使用後です。

「破れにくくないと」とかつては思った

これまでワクシングペーパーは破れにくいものだから専用品がいい、とか聞いたことがあったのですが、何年間かホットワクシングしてみると、ワクシングの時にペーパーが破れるのは『アイロンの温度が適切でない為にワクシングペーパーがソールにくっついてしまうから』ですよね。ちょっとした破れや切れはエッジで付くことはありますけど。。。もちろん温度が高過ぎはいけませんが、『温度が適切であればワクシングペーパーをビリィーッと破るような力は掛からない』ということです。

実際に自分で使ってみてテーブルナプキンでも十分実用になるのがわかりました。いい勉強ができました(^_^;)

次のページは、ワクシングペーパー代用品・キッチンペーパー についてです。

ワックス関連項目

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