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バインディングとスノーボードのセッティング【中編】 べ~ぶるの試行錯誤

アングル:ダックスタンス

前述の「人が自然に立って屈伸しやすい」スタンス幅と角度は人それぞれなので、自分で探っていくしかありません。フェイキー(スイッチ)に強くなるのがダックスタンスで、ダックスタンスにする人がだんだんと多くなってきているそうですが、どこまでも個人の好みです。フェイキー(スイッチ)でも同じように滑りたいというわたくしもダックです。

ダックスタンス

ダックスタンス

伸び悩んでいるメンバーのセッティングをショーン・ホワイト選手のアングル「12度、後-3度」と同じにしてあげました。そんでもって「君もショーン・ホワイト選手並みに滑れるはずだよ」と言ったら、目に見えて上手くなったのですが、そのアングルがぴったりとハマったのか、ただの気分上のことなのかはよくわかりませんが、結果的にはとてもよかったです(^_^;)

世界の一流選手はどんなアングルなんだろう、と気になって仕方ない方のためにページを作りました。プロライダーアングルの一例

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センタリング

次にセンタリングですが、これはブーツをセットしたバインディングをスノーボードの上で、かかととつま先の中央部がスノーボードの中央に来るように合わせることです。 参考画像はこちら → キッズボードのバインディングセットアップ「センタリング」

センタリングができていないと、直滑降のつもりがどちらかのエッジに乗ってしまうとか、ターンしてたら「つま先」もしくは「かかと」が雪面に引っ掛かるということが起きてきます。雪面にブーツが引っ掛かることをドラグする、と言いますが、その場合にはこれを確認した方がいいですね。

次ページは、 バインディングとスノーボードのセッティング【後編】 です。

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