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バインディングとスノーボードのセッティング【前編】 べ~ぶるの試行錯誤

スタンス幅(足の開き幅)

バインディングとブーツを合わせたら、次はバインとボードですね。バインをどれだけ離すのか、それをスタンス幅といいます。板によってはその板の特性を発揮するための推奨スタンスがデッキ面に記載してあるものもあります。スタンス幅が狭いと板を踏み込みやすくなるし、広いと安定するとか言われますので、これは好みですね。

基本は肩幅か肩幅よりちょっと広め。わたくしの最初のセッティングは本で知識を得た経験者の同僚が床でのジャンプ・着地を見て「ハイ止まって」といわれたままスケールで採寸されてセッティングしてくれました。顧みれば人間がボードの上に自然に立って、一番屈伸運動しやすいスタンスがいいわけですね。

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アングル(角度)

次にアングル(取り付け角度)ですが、スノーボードではレギュラースタイル・グーフィースタイルどちらもあるので、「右が(左が)何度」とか言わないようです。いろんなサイトや雑誌を見ると「F15、B-12」とか書いてありますが、ビギナーにはわかりにくいでしょうね。

Fはフロント(Front)=前足ですね。Bはバック(Back)=後足ということです。

フリースタイルの初心者に勧められるのは「前21度、後6度」や「前24度、後9度」が多いようです。スノーボードクロスをする人は両方とも前に振るようですね。

←←← 進行方向 ←←

初心者セッティング

ターンを習得するまでこのスタンスが乗りやすいかも。。。参考までに「0度」というのは図面上にあるバイン取付の中心線(縦線)になります。ここから○度、(マイナス)○度というわけです。

次ページは、 バインディングとスノーボードのセッティング【中編】 です。

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