バインディングとスノーボードのセッティング【後編】 べ～ぶるの試行錯誤
前ページまでで、バインディングをセッティングするために、スタンス幅・アングル・センタリングと位置を決めてきました。ここでは、決めたセッティングをマウントビスで固定します。
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マウントビス(ボルト・ネジ)で固定
バインディングの位置を決めたら、インサートホールにマウントビスをねじ込んでいきます。荒っぽい扱いではなく丁寧にまっすぐにインサートホールに対してマウントビスを真上からまっすぐにねじ込んでいきましょう。
プラスドライバーを使う力配分は回す力3対押す力7といわれますが、このマウントビスの場合は、回す力5対押す力5でいいと思います。力一杯ねじ込まず、軽くかる～く締め込んでいきましょう。
いきなり1本だけを目一杯ねじ込まないで、他のネジも均等にねじ込んでいくようにしましょう。
ネジの頭でバインディングのロータリープレートが固定できるかできないかの時にソール側に手を当てて、マウントビスが締まりきろうとした時にソールを押していないか確認しましょう。これは初めて使うバインディングもしくはスノーボードの時だけで大丈夫です。
ここで締め付ければ完了ですが、滑りに行くまで時間がある場合は、ホンの1回転でいいですからマウントビスを緩めて上げましょう。それくらいではバインディングのセッティングが乱れることはないでしょう。 ゲレンデに行って、チケットを購入する時にでも備え付けのドライバーで本締めすればいいですね。
次ページは、 マウントビス取り扱い注意事項のまとめ です。
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