スノーボード ソールの種類 べ～ぶるの試行錯誤
スノーボード初心者の頃は、スノーボードを友人に借りたり、レンタルしたりだったけど、楽しいから本格的にスノーボードを始めようということで、道具を買おうと思ってる方へのMajilucky流スノーボード選びの手引きのソール編です。ソールとは滑走面のこと。滑走面に使われている素材にも種類があるのです。主体はポリエチレン(PEと表記します)ですが、製法や添加物等で違いがあります。
エクストルーデッドソール
「実際、どれだけ続けるだろうか」というビギナーの方であれば、エクストルーデッドベースのスノーボードを購入されればいいと思います。高級機に比較して安価です。手が出しやすい。高級機に比べて手入れをサボっても大丈夫。
「ホットワックスなんて面倒だ」という方は迷わずエクストルーデッドベースを選びましょう。まんまメンテナンスなしで使っている人もいらっしゃいます。安いし。エクストルーデッドソールのブランド別名称
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シンタードソール・グラファイトソール
スノーボードにそこそこハマって「どうせ買うならよく走るボードがいい」という方は、シンタードベースやグラファイトベースを選ぶといいです。ホットワックスは必須ですが、自分でしてもいいし、チューンナップショップに頼んでもいい。チューンナップの広告も表示されてると思うのでぜひご覧ください。
「ホットワックスは面倒だけど、ホットワックスもチューンもお店に任せられる」という懐具合の方は迷わず高級機を買いましょう。おおっと！言い過ぎました。あくまでも技量にあったものがいいです(^_^;)。シンタードソールのブランド別名称 グラファイトソールのブランド別名称
「手入れが楽」を取るか、「滑走性が上等」を取るか
エクストルーデッドベースだって、手入れさえキチンとしてあげれば、レンタルボードより良く滑りますよ。
リフトに乗ってると、リフト降り場付近で座ってる人たちのスノーボードのソールが見えますよね。汚いソールが多くありませんか？？あれではなかなか走りません。
エクストルーデッドベースでも、汚れを取って、ケバ立って酸化してるソールを、耐水ペーパーで水研ぎしてやれば、よく走るんですよ。。。シンタードベースと比べてはいけませんけどね。
エクストルーデッドベースは手入れが楽です。楽というだけで手入れが不要ではないんですけど。最低限の手入れでいいのですが、気にしなければ手入れしないで使っている人もいる、逆説的に言えば「何もしないで使えちゃう」ということです。
シンタードソールはワックスの持ちがいいです。その分何度もホットワクシングしてやらないといけません。ワックスがタップリ含めるということですね。シンタードにカーボンを混ぜたグラファイトはヤケドさせやすくデリケートでシンタードより浸透しにくくメンテナンスは気を使います。でも滑走中に起きる静電気を防いで滑走性能を持続するんです。春先は特にメリットがありますね。
つぎのページは、 スノーボードスタイル(タイプ) です。
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