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スノーボードスタイル べ~ぶるの試行錯誤

アルペンかフリースタイルか

カービングを決めるなら、また、スピードを求めるならアルペンを。いろんなスタイルを求めるならフリースタイルを、ということでしょうか。

わたくしはスキーもしますので、横乗り系を体験したいがために始めたことから、どちらにも滑ることができるフリースタイルボードです。

フリースタイルの場合:キャンバーかロッカーか

ロッカーボード

キャンバーボード

フラットキャンバーボード

Webのあちこちで、『ロッカーボードは遊び用と割り切る』ということが言われていますね。

同僚にロッカーボードを買った人がいまして、感想を聞いてみると「クルクル回れるのでうまくなった気がする」とのこと。実はこの方、大変気の毒にもキャンバーボードで逆エッジを喰らって、骨折という痛い目に遭ってまして、、、その経験値からの実感としては、よくわかる気がします。

初心者の方がキャンバーボードを購入して、ビベリング等のエッジチューンをしないで乗るのであれば、ロッカーボードに乗った方がある意味安全だし、上達も早いのではないか?と思う次第です。だって、かなり意識しないとエッジングできないわけですからね。

逆エッジの恐怖がなくなれば楽しいし、「私って上手い!」と自信がつけばどんどん上手くなりますよね。一度乗せてもらいたいとは思ってます。

カービングターンもしたい、という方にはロッカーボードは不向きですから、そういう方はキャンバーボードをチューンナップして乗りましょう。。。チューンナップ無料サービスのお店もあるので選べますね(選べるって幸せですね(^o^))。

H27.11.08追記:ロッカーボード自体が商品として少なくなってきているように思われます。ダブルキャンバーに移行したようにも思われます。ダブルキャンバー自体もともとがロッカーボードですので、置き換えてお考え下さい。

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アルペンボード並びにフリースタイルでもキャンバーの場合

スピードを求めるのであれば、よく走るソールを選びましょう。シンタードベース・グラファイトベース等のソール素材です。高価なボードに採用されています。高級だけどホットワックスしてあげないとその性能が発揮できません。メンテナンスが必要です。

メンテナンスは面倒という方は、エクストルーデッドベースで充分です。レールやボックスもするという方もこちらで充分です。ワックスが切れても走りはあまり変わらない、というのがこの素材の売りですから。メンテすればそこそこ走るんですけどね。

スケートボードでいいかえると、スノーボードソールのシンタード・グラファイトは「高級機:一蹴り10m以上走っちゃうスケートボード」。一方のエクストルーデッドベースは「普及機:一蹴り3m程度の廉価版スケートボード」と思えばいいです。レンタルもエクストルーデッドベースです。わたくしもレール・ボックス用はエクストルーデッドのボードです。

次ページでは、ショップでの スノーボードチェック法 です。

ビギナー向けスノーボードギアの選び方
スノーボードギアの予備知識 スノーボード ソールの種類 スノーボードスタイル スノーボードを買うときの注意事項 ギアをGETして最初のお手入れ ゲレンデ行く前に ボードスペックの見方

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