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グラファイトソールの呼称 べ~ぶるの試行錯誤

グラファイトソールはシンタードに黒鉛を混ぜ込んだソールのことで、シンタードと同様ホットワクシング前提で滑走性能を発揮するのですが、「ホットワクシングなどという面倒なことにお金も手間もかけられない」という人には不向きです。そういう人がグラファイトソール採用のスノーボードを購入すると板も本人も不幸です。ということで、自分のソールはグラファイトなのかただの黒いエクストルーデッドなのか商品情報を見てもどれがその記述なのかわからないでは困るので、スノーボードブランド別のグラファイトの呼び名を整理しておきたいと思います。

2014現在ブランド別グラファイトの名前

4001 DURAJET GRAPHITE:NOVEMBER

4001は何でしょう??わかりません。デュラジェットグラファイトと読むのかな?速そうなお名前です。

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Color Sintered Graphite・Micro Graphite Sole:Rice28

Rice28はカラーシンタードグラファイト並びにマイクログラファイトソールという名称です。両者の違いは黒鉛の含有量かな?と思います。

Nano Carbon High Speed:BATALEON

バタレオンはナノカーボンハイスピードという名前のグラファイトソールです。

R2118:BC-Stream(アクトギア)

アクトギアがソールメーカーに特注しているソールで、ISOナノグラファイト#2118と呼ぶそうです。シンタードにグラファイトを混ぜ込むのがグラファイトソールですが、そのグラファイトの含有率がなんと15%~18%ということでたくさん入っているのだそうです。そのたくさんの度合いが一般的なグラファイトソールの約3~4倍なんですって。BC STREAMのハイエンドモデルに採用されているので、、、うーん( ̄~ ̄;)乗ってみたい。。。。

グラファイトじゃない!?最先端のバートン

Methlonベース:Burton

初めて聞く名前の特殊なベースです。MethodとTeflonでMethlonと呼ぶそうです。ポリエチレンにテフロン素材が混ぜ込まれているようで汚れが付着しにくいベースなんですって。シンタードに黒鉛やガリウム(金属)を混ぜて静電気を抑制するソールは聞いておりましたが、テフロンを練り込んだなんて「さすがのバートン」さんですね。業界をリードされてる。一日も早く、速くてワックスが不要なソールを開発していただきたいものです。

つぎのページは、スノーボードスタイル(タイプ) です。

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