リペア材を使わないソール修復 べ~ぶるの試行錯誤
「リペア材を使わずにソールの修復だとお!?」という方いらっしゃいます?(^_^;)
はい、その方法とは「ソールサンディング」です。自分でできるサンディング キズごと削ってしまいます。でも、これは浅い傷だけ。
深い傷はリペアした方がいいと思います。
あまりにひどいキズ、たとえば芯材まで達していて、水気が芯材に浸み込んで腐っていく恐れがある場合、リペアキャンドルでの修復がいいでしょうし、場合によってはソールの移植だって手段としてはあり得ます。
といいつつ、わたくしはリペアする時としない時があります。一番最近は なんちゃってストラクタン加工 をボール盤でした時に芯材まで達した時にリペアキャンドルを垂らしましたね。
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ホットワクシングする板にリペア材を使わない理由
ホットワクシング前提のボードの場合、わたくしはリペア材を使ったリペアはしません。いままでそんなに深い傷の経験がないこともありますが、たとえキズが滑りに影響することを実感してもリペア材は使わずにワックスで埋めると思います。
「どうしてえ?」という問いには「ホットワクシングの時にネチャってなるから」。とても気分が悪いのです。気色悪い。ワックスだけでも多少なら持ちますよ。丸一日はムリだけど。。。
エクストルーデッドソールならホットワクシングはほとんどしないのでリペアしてもいいのですけど、そこまで滑りに影響するようなキズがない、というか滑りに影響していることを感じ取るだけの技術がないだけ鴨(^_^;)。
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