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ソールリペア べ~ぶるの試行錯誤

リペア材を使ったことは6・7回あるんですが。。。Webサイトを立ち上げてからはリペア材を使うことがなくなりました。
ソールの修復にもいくつか方法があります。

リペアキャンドルを使う方法

棒状のリペアキャンドルに火をつけて、煤が出ない状態できれいな透明になった樹脂を傷口に垂らす方法です。
これやりました。煤が出なくなるまでにかなり溶けちゃいます。「傷口に垂らせばいい」というものではなくて、傷口を彫刻刀などである程度削って広げるほどに粘着性は増します。接着範囲が広くなるんですね。
失敗もしました。傷口を整えつつ広げるのに「もったいない」と思ってほとんど広げない場合、樹脂は接着せずにスクレーピングで余分な分量と同時に取れてしまいました。
成功もしたんですけど、ホットワクシングする場合はやりにくく感じたので今はしていません。

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電熱コテを使う方法

これは半田ゴテを使う方ならこちらの方が馴染みがあって成功しやすいかも。
これもやりました。傷口はきれいに整えなくてもいいのです。汚れがあれば取り除くだけ。電熱コテでリペアする傷口を溶かしつつリペアコード(キャンドル)も一緒に溶かして溶着する方法ですね。
初期費用は掛かるけどリペアキャンドルよりも成功率は高いと思います。

リペアコードやリペアキャンドルを使った場合、ソールよりも若干盛り上げ気味に修復して、余計な部分をカッターやスクレーパで削り取る、という要領になります。

リペア材を埋め込んだところは元通りになったのか??

シンタードソールやグラファイトソールのリペアをした場合、リペア部分はエクストルーデッドソールと一緒でワックスは浸み込まないので、この辺りはご留意のほど。。

読者さんから寄せられたソールリペアの実例紹介のページもあります。詳しくはこちら → 読者の遊さん施工のソールリペア「RICE28 edition-DT」

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つぎのページは、リペア材を使わないソールリペア(^_^;) です。

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