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ソールに応じたベースバーン対策 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは、ベースバーン発生の原因を考えてみたものの、推測しかできませんでした。
ここでは心地よい滑走のジャマになるベースバーンを発生させないような対策についてまとめてみたいと思います。

度々お断りしておりますが念のため、わたくしはどこまでも素人(しろうと)です。「へえ、こんな考え方する人もいるんだ」くらいにお受け取りくださいね

エクストルーデッドソールなら

わたくしの場合、エクストルーデッドソールは硬いワックス(ガリウムのグリーン)をエッジ際5cmくらいホットワックスすることはあります。激しい乗り方をするメンバーの板以外はしないことの方が多いです。
ベースバーンを起こしたらソールリフレッシュしています。エクストルーデッドソールの実際のベースバーン対策はこちら → エクストルーデッドソールベースバーン対策
人によってはホットワックスぬりっぱという方もいますね。ワックス使いたければノットワックスの固形などいいかも、と思います。

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シンタードソール

シンタードソールといいましてもピンからキリまであります。分子量が多いほど、たくさんのワックスを浸透させることができるんですって。シンタードベースも高品質なシンタードを採用している板ほど高価です。その分手間も掛かります。メンテナンスなんて面倒だ、という方はショップに全部任せる、もしくはエクストルーデッドソール採用のスノーボードにすればいいです。

グラファイトソール

カーボングラファイトはシンタードにカーボンを混ぜてあるんだそうです。
カーボンは黒いからソールが黒い。色が黒かったらカーボングラファイトソールかというとそうではなく、黒い色のエクストルーデッドベースもありますのでお間違いなきよう。
グラファイトソール採用の板はだいたい高価です。いいモノはいいですが、手間は掛けないと傷みが早いんだそうです。

グラファイトソールへのカーボン含有ワックスは、ワクシングペーパーを使わずにホットワキシングすることをどこのメーカーさんも推奨しているようです。ペーパーにカーボンが吸着しちゃうのが意味なくてまずいみたいです。
また、カーボン含有ということからヤケドさせちゃいやすい、ということなのでアイロンの設定温度等も注意が必要と習った記憶があります。

つぎのページは、 WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)考え方のまとめ です。

関連項目
板は消耗品・・特にグラトリ サンディングの道具にベルトサンダーはアリ?

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