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WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)まとめ べ~ぶるの試行錯誤

前ページまで、ベースバーン発生の原因やらベースバーンの対処法や対策を記載してきましたが、原点に還ってワックスフューチャーやV-サーモの利用について考えてみたいと思います。

度々お断りしておりますが念のため、わたくしはどこまでも素人(しろうと)です。「へえ、こんな考え方する人もいるんだ」くらいにお受け取りくださいね

ベース作り

WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)やV-サーモは重いアイロンを使わなくてもワックスを浸透させられるお高いマシンなので、個人的に機器を買うわけにはいきません。個人で買う対象でもないでしょう。WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)みたいなものを自作されている読者さんを紹介していますので、自作してみたい、という方はこちらをどうぞ → なんちゃってWAXフューチャー
ショップのワキシングメニューで利用できるのですが、それでワクシングが終了という考え方ではなくて、下地の下地をマシンでしてもらい、あとは自分で重ねていく、という考え方になるでしょう。
どこまでもベース作りの一過程であって、マシン1回施工だけで1シーズン乗り切れるものではない、ということですね。

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レーサーも使っているぞ!これからのスタンダードなんだ!というご意見

「スキー・スノーボードブランド契約ライダーもWAX FUTURE(ワックス・フューチャー)を使って結果を出している、これからのスタンダードだ!」みたいなご意見もあるようですが、レーサーとレジャーユースは次元が違いますからね。
レーサーはその日その時の1本2本が勝負ですから、8時間持つだけ浸み込むかどうかなんて関係ないんですよ。きっと。わたくしその業界は分かりませんので勝手な推測ですけど。
また、レジャーユースなら下地作りなどしなくても毎回ベースと滑走をワクシングすればいい、というご意見もあります。それでもいいと思います。
ワックスなんてしなくていい、というご意見もあります。エクストリューデッドソールならそれもありだと思います。してもいいと思いますけど。

結び

結局は自分の楽しみのためにしているものですから、ご本人が負担にならない、苦にならない程度に手を掛けて、道具を大事にしてやればいいと思うのです。
「道具も腕のうち」ですからね。

関連項目
板は消耗品・・特にグラトリ サンディングの道具にベルトサンダーはアリ?

つぎのページは、 読者さん道具紹介 です。

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