MajiLucky 四方山話 スノーボードは消耗品 べ~ぶるの試行錯誤
メンテナンスやチューンナップに関係ないよもやま話、雑談のコーナーです。
スノーボード 板の寿命・ソールの寿命
スノーボードの寿命ってどれくらいなんでしょう??人によって様々だろうとは思いますけど。飽きたら寿命って考えもあるし。。。物理的な寿命は、板の反発がなくなってきたら、いわゆる芯材の「腰が抜ける」とか「へたる」「ヘタリ」とかいう状態ですね。サンディングマシンに何度か入れるとソールの厚みがほぼなくなっちゃうというのも寿命が近いといえるでしょう。
スノーボードの構造は異なる素材を何層にも重ね合わせていて接着剤で固めて作ってあるので、接着剤自体も経年劣化しますよね。スノーボード断面画像はこちら → スノーボードのエッジと芯材
滑走日数30~50日で寿命を迎えるとかいわれたりもします。また保管状態も関係しますし乗り方にもよりますよね。プレス掛けまくる人。キッカーで後ろ足着地を頻繁にする人。後ろ足着地の場合は一発で折れる場合もあるようですし。
もともとが消耗品であるのは理解できても、1枚8万円もすると毎年替えてはいられないわたくしなどは極力長持ちさせたい。そういいつつプレスなんかしちゃうんですけどね(^_^;)
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板の使い分け
パウダーでもキッカーでもジブでもこれ一枚という使い方もできますので、そういう使い方をされてる方もいらっしゃることでしょう。これは自由です。
わたくしの場合、ジブ用のボードは短めの柔らかめの中古ボードを購入し、チューンして使っているので傷んでも気になりません。フリーラン・グラトリはメインボード。シーズン当初と終盤は、ブッシュが出ていたり石が出ていたりするので傷んでもいいセカンドボード。パウダーに入る時にはパウダー用にしている長めのキャンバーボード。使い分けて楽しめるのがいいです。
つぎのページは、グラトリと寿命 です。実際にトップシートが割れた4XPをご覧いただきましょう。