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キッズボードのワクシング べ~ぶるの試行錯誤

前ページではソールサンディングをしてそのまま使い、ベースバーンを起こしたら再度サンディングという使い方をします、と申し上げました。

エクストルーデッドソールは「ワックスが切れても滑走性はさほど変わらない」という特性があります。でも、これは「ものはいいよう」で、特性というよりも「ワックスし甲斐のないソール」なだけなんです。
もともとワックスがあんまり浸みないソールなのでワックス切れを起こしても滑走性が変わらない、というのをメリットのようにいっているだけです。だったら、ワックスすることもなく、ノーメンテナンスで使えるならそれでよいではないか、ということです。ケバ立ちというベースバーンが起きるとそれが抵抗になって滑走性は落ちます。そこでソールサンディングをするのですが、寒い冬場に毎回水研ぎするのも面倒だよ、と思う方が多いと思いますので、ベースバーンをある程度予防する方策を記載しておきます。

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「毎回ソールサンディングはキツいよ」という方向け

エッジ際へのワクシング(生塗り)

ワックス生塗り

エッジ際へのホットワクシング

エッジ際のみホットワクシング

ベースバーン(ケバ立ち)はエッジ付近に発生するので、エクストルーデッドソールでもベースバーンは起きない方がいいよ、という方はエッジから5cmくらいの幅で固形ワックスの生塗りをしておくとある程度予防できます。
もっとしっかり予防したいという方はホットワクシングをしておくといいでしょう。使う固形ワックスはなるべく低温度帯のもの、ガリウムならブルーやグリーンを、マツモトならアンチBBが評判がいいようです。マツモトは使ったことないのでウワサ程度で(^_^;)
右アフィ画像のキッズスノーボードは、新品ボードチェック・ダリング・ビベリング・ホットワクシングまでプレチューンして届けてくれるそうです。

つぎのページは、 キッズボードバインディングのセッティング です。

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