自分で作ったソールガード べ~ぶるの試行錯誤
スノーボードは刃物です。言い過ぎ? いえ、エッジが刃物です。なまくらの刃物もあれば研ぎ澄まされた刃物もあります。わたくしは研ぎ澄ましています。研ぎ澄ましたい方はこちら→ビベリング
エッジのないスノーボードやエッジぜ~んぶダリングされているジビング用スノーボードは刃物ではありませんが、ハーフパイプに入る人やキレキレのカービングを楽しむ方のスノーボードのエッジは研ぎ澄まされていますよね。そういうボードを不用意に触ると流血の惨事に見舞われることがありますので、余程のことがない限り他人様のスノーボードは触らないようにしましょう(^_^;) そういった研ぎ澄まされたエッジとともにソールをキズから守るものがソールガードという名前で市販されています。
見た目を気にする方は迷わず市販品で気に入ったデザインのものを購入されるといいです。ソールガードの素材によっては水分が乾きやすいものとそうでないものがあって、水分でエッジに錆が発生するものがあるようですが、これはソールガードに小さなタオルを一枚入れておいて、ソールカバーを掛ける前にボード全体をそのタオルで拭いておけば予防できることと思います。でも、「バインについて取れない雪や氷があるじゃないか」という突っ込みもありそう(^_^;) 本当ならレストハウス内で溶かしてから拭き取れば尚いいのでしょうが。その辺は実情に合わせて使うしかないですね。
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ソールガードとスノーボードケースの使い分け
クルマならソールガードで充分でしょうが、バスツアーとかだとバスのトランク内で他の荷物の下敷きにされたくないですよね。飛行機だと荷物を投げたりするようなのでハードケースの方がいいみたい。
エッジとソールを守るだけなら
自分のお車で出掛けて、車に積み込むだけなら要らない毛布や大きめのバスタオルでくるむというのもいいですよね。
わたくし自身、自家用車でゲレンデに出掛けるため板だけ積み込めばいいのですが、3人で1台となると、他のスノーボードと接触させたくないので、自作のソールガードに入れて運んでます。市販品のようにエッジを巻き込むようにまではしておりませんが、現状エッジでクルマのシートが切れることはありません。
ソールガード自作1号
ガードするためだけに作ったソールガードです。あり合わせの材料なのでカラーやセンス等は不問としていただきましょう。
つぎのページは、実際の使用イメージと作り方 です。