BURTON CUSTOM FLYING Vワキシングとソールのフラット具合 べ~ぶるの試行錯誤
新品を購入してこの時にしか見ることのできないメーカー出荷の状態を、前ページに引き続き確認していきたいと思います。
シンタードWFOベースのはず。バートンはデッキ面に記載があるはずなので見てみましたら、、、
どこにもソール素材の記載はありませんでした。
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ワックスが塗ってあってこの荒さ・・・粗すぎです。(訂正:ソール保護用ではありませんでした)
このまま滑走できるというワックスですが、キック部分には塗りもしていません(片側のみですが)。さすがは舶来ものの大雑把さ。(訂正:ソール保護用ではありませんでした)
10箇所以上に差し金を当てて、フラット具合をチェックしましたが、「まあまあ」ですね。チューンする素材としてはいい状態かも。。。このBCFVのロッカーはシェイプだけで、エッジ間はフラットなんですね。今更ですけど、バタレオンのような船底(みたいな形)までは行かなくとも、「コンベックスじゃないんだ・・・」と思った次第です。
エッジを触ってみて、爪が残るので研げている状態ですが、ビベリングはされていないようです。念のためビベリングチェッカーを当てて見ました。
ロッカーボードにビベリングは不要、と思っていましたけど、板そのものを見るとビベリングは入れた方がいいでしょうね、考え方を改めます。
このあとは最初のメンテナンスに入るつもりだったのですが、シンタードベースにたっぷりワックスを浸み込ませたいと考え、また、ワックスが染みこむときに出てくる気泡を見たいがために、ペネトレーションヒーターボックス第2弾を作ることにしましたため、初期メンテが後回しになりました。
自作サーモボックスはほぼ完成したので、ダリングをしようとしたのですが、この際だからもっとダリングをしやすくすべく、ダリング用のチューンナップスタンドを作りました。ダリングの様子と一緒にUPしましたので、是非ご覧ください。
Burton Custom Flying V 158W インデックスメニュー
つぎのページで、BURTON CUSTOM FLYING V エッジチューン に取りかかります。