Boaクロージャーシステム修理・ダイヤル復旧 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、Boaクロージャーシステムの絡んでダメージを受けていたワイヤーを切除し、巻き取り部の基点に固定し直してギヤ本体をセットしました。ここではギヤ格納部分とダイヤルを復旧します。
Boa巻き取り部のフタ取り付け
巻き取り装置であるギヤ格納部のフタをしてネジ留めすれば復旧できます。このネジは小さなものなので成人男性の力で思いっきり締めるとネジが損傷してしまいますのでほどほどになさってください。
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コイラー(ダイヤル)復旧
くれぐれも小径のネジなので思い切り締めるとネジを破断するかプラスチックの雌ネジの方がガバガバのバカになりますのでほどほどにしてください。
Boa修理といいながらワイヤーのダメージ部分を切除しただけで、部品の交換はしていないので修理ではなく補修になっちゃいましたね。でもこれからはゲレンデに行く際は予備パーツを持参しますし、一度分解していればゲレンデで何かありましても不安なく対処できますので気分的に楽ですね。
今回の提言
「Boa搭載ブーツのトラブルに備え、一度Boaを分解して体験しておいてもいい鴨!」
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その他の修理として、 ゴーグルスポンジ剥離 曇りにくいゴーグルに改造 バインディング修理 ブーツ修理インデックス スノーボード補修 ソールリペア もどうぞ。
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