バインディング修理 べ~ぶるの試行錯誤
子供用のスノーボードですが、バインディングのストラップが切れました。ストラップはプラスチックなので経年で劣化し、硬化すると柔軟性がなくなりもろくなります。加水分解とかいったように思います。特に可動部分なだけに余計劣化します。材質の特性なので致し方ないのですが、これで買い替えなどもったいなくて溜まりません。そこで、他のバインディングのパーツを流用して修理しました。バインディングによってメーカーのスペア供給品から汎用品まで様々なものが市販されていますので、そういうものを利用されてもいいと思います。
修理時間は10分くらい。
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もともとホワイトのストラップでしたが、トゥ側のストラップは昨シーズンに破断したので取り替えております。今回はアンクル(くるぶし)側のストラップが破断しておりました。トゥ側のストラップ修理は流用パーツの加工として、ハサミでストラップをちょうど合う長さに切って、ネジを通す部分にドリルキリで穴を空けるだけでした。とても簡単でしょ?
中古の劣化したバインディングを処分する際に部品取りできるものは取り置きしていましたので、その中のパーツを物色すると流用できそうなのがあったので使うことにします。ストラップの破断だけでバインディング自体を買い替えしないですみます。色の統一性はなくなったのだけが難点といえば難点(^_^;)お店に行けば似通った色の取り替え用ストラップは販売されていますので、それを購入してもいいですね。
次ページは、使う工具と修理プロセス です。
その他の修理として、 ゴーグルスポンジ剥離 曇りにくいゴーグルに改造 ブーツ修理 スノーボード補修 ソールリペア もどうぞ。