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スノーボード破損 べ~ぶるの試行錯誤

4年ほど世話になっている中古のBlackPro MIRACOLO 150cmですが、シーズン当初のまだ根雪になっていないときに林間コースで岩にヒットし、エッジダメージを与えてしまいました。どんなダメージかというとトップコートにヒビがあり、エッジ剥がれと層間剥離が発生していたので、直すのは諦めてスノーボードベンチの材料に流用しました。しかしながら、4月の春スノーボードに行った時に、春スキーこそエクストルーデッドベースそのもので滑ろう、状況によっては春の悪雪にNOTwaxを塗って使おうと持ち出すために補修することにしました。

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現状確認

壊れたものなので、修理する時はさらに壊すくらいの気持ちでやると気楽に作業できます。剥がれているものは剥がしてしまうくらいの気持ちで。

ソールとエッジ

ソールとエッジ

進行方向斜めから岩の上をガリッと行ったんですね~

エッジが曲がっています

エッジが曲がっています。

エッジはデッキ方向とソールから剥がれる方向に力が加わったために曲がっています。

剥離状況確認

剥離状況確認

剥離状況の確認ですが、トップコートはヒビがあるだけでちょっと浮いているだけで周囲まで剥がれているわけではないようです。層間剥離はエッジを境に発生しています。思い切り剥がれています。これは古い刃物を差し込んでどれくらい剥離しているか見たところ。ピンぼけで恐縮です。

このあとこじってエッジの湾曲をある程度戻したのですが、いったん伸びた金属は元には戻りません。元通りにはならなくてもある程度元に近づけばいい、くらいの感覚で作業しました。

つぎのページは、スノーボードに接着剤充填 です。

その他の修理として、 ゴーグルスポンジ剥離 曇りにくいゴーグルに改造 バインディング修理 ブーツ修理 ソールリペア もどうぞ。

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