ゲレンデでの盗難防止対策その2 べ~ぶるの試行錯誤
ワイヤーロックを使う
ないよりマシ。抑止力程度に考えて使いましょう。
ワイヤーロックはニッパで切れちゃうので、抑止力にはなってもあんまり効果は高くなさそう。太いワイヤーを使ったら、バインディングとボードのマウントネジを外されてバインと太いワイヤーだけが残っていた、という悲しい話もあるようです。
警報装置を使う
振動を感知してアラームを鳴らす警報装置がオートバイ用品であります。バインディングのヒールカップにセットしておけば盗人は諦めるか、大音量アラームを鳴らしたまま逃亡するか、、、諦められやすいでしょう。
スキーの場合セットで置かない
スキーの場合ですが、2本1セットの板・ストックをそれぞれ離した位置に置くという手があります。これはお仲間で交換するという方法もあり、セットでないと盗む価値がなく、探すのが面倒、という盗人の心理を読んだ手法のようです。
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保険に入っておく
これはもう「盗まれた時に備えて」ということでの対策ですが、人によって手続きは簡単とは思えないようですよ。保険金詐欺など自作自演する悪意のある加入者もいるでしょうからね。
挨拶の励行!?
挨拶!?何言ってんの??と思わないで、まあ聞いてください。
その道の人に聞くと(っていうか警察官のお話ですが)、盗人って「顔を見られた」「挨拶された」「話しかけられた」「印象に残った可能性」などがあると、その日は「ゲンが悪い」とモチベーション下げて仕事は取り止めとするもんなんだそうです。
悪党全員ではないにせよ、モンタージュ写真が作れそうなほど顔の特徴覚えられた、とか、ボードを置いているターゲット(板)を見ていたら持ち主(被害者になる予定の人)がこっちを振り向いた、とかあれば盗みはやりにくく感じるものではないでしょうか。
つぎのページは、スキー場での車上荒らし対策 です。