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MajiLucky 四方山話 お手本の上級者 べ~ぶるの試行錯誤

メンテナンスやチューンナップに関係ないよもやま話、雑談のコーナーです。

ある春のゲレンデ

2012年4月、チームメンバーは皆シーズンを終えておりますので、わたくしシーズン当初と終盤はヒトリストが多いです。

マイアスキー場が4/15までということでキャンペーンもあって出掛けました。中・上級者コースへ登るリフトに乗っているとリフト脇の急斜面をショートカービングで颯爽と下りる上級者発見!!見た感じ女性。いやいやわかりません。最近はオンナよりきれいなオトコがいる時代、でもそんなことはどうでもいい。ものすごくカッコいい!デモンストレーター!?って感じ。お見事パチパチ~~という感じで魅せられました。あんな滑降してみたい。

単独峰でも風きついよね

このスキー場は標高2120mから3200mのダウンヒルという謳い文句で下部にパークがあります。キッカーに入って空中で飛んでる感を味わい連続ウェーブでオーリーの練習をしておりました。最下部からリフト2本を乗り継いで3200mを4回くらい滑って「リフト代の元は取った」と納得したところで、上のリフトに行くことにしました。なぜか?上のリフトに比較して下のリフトは風が強くボードが重くなっちゃうんです。飛行機の翼のように傾きを調整するにもくたびれます。しんどいのはイヤですから。上のリフト専門で行くことに。

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上のリフトに乗ったら・・・

最上部に先ほどの模範演技を魅せてくれる先輩がいらっしゃる。「上手い人の後ろについていくと上手くなる」が信条のわたくしとしてはストーカーしないわけにいきません(^_^;)。

この先輩のあとをストーカーしたんですけど、ついて行けませんでした。急斜面はずいぶん荒れたギャップバーンです。その先輩のシュプールをトレースしてみようとしたんですが、わたくしなどコブに弾かれます。先輩は弾かれるどころか安定したフォームで見事に攻略されるのはテクニック・技ですよね。

さらには春の雪でスピードが乗らない緩斜面で、その先輩は減速しないどころか、カービングで加速してるように見えるんです。カービングは減速の少ないターンと思っていたのでものすごく不思議でした。まるでスケートボードのチクタクのよう。加速しているとしか思えないんです。そのカービングはまるで蛇のよう。蛇って恐いイメージじゃなくてあの滑らかな動きですね。称賛の意味での蛇さんです。

お手本の上級者に接近

何本か滑っているうちに上のリフトを降りたところでさきほどの先輩がいらっしゃるではありませんか。恥ずかしがり屋ですが思い切って「インストラクターさんですか?」と質問したら「そうです」って。やっぱり~~!!美しいにはワケがある??スクールで受講する生徒さんは上手な先生に教えてもらいたいですもんね。参考までにこのスキー場のスクールではないところのインストさんだそうです。この日はお仕事ではなくプライベートで。

お話を伺いました

ウェアもきまってるし、リフトに乗る際も後ろを確認して端に寄ってくださる。挙措動作も上級者のお手本みたい。せっかくなので同乗させていただきました(^_^;)。

これまでの人生経験上、上手い人ほど驕らずに気さくな方が多いのでリフト乗車中いろんな話を伺ったんですが、その内容も話した感じも人格者・・・非の打ち所がないとはまさにこのこと。教えてくれるインストラクターさんがみんなこういう素敵な先生ならいいよね~。

大事なことを忘れておりました

惚れ惚れするその滑り、ミドルもショートもとてもきれいなカービングターン。

わたくしがガリウムのSSF69という温度も値段も高い滑走ワックスで仕上げたSMOOTHで「こんな緩斜面はテールマニュアルで乗り切る!」と後ろ足の筋肉痛に耐えているその横を、先生にショートターンで追い越されたんです。めげます。という一方で「それがカービングなの!?」と興味津々。真似しようとしたけど真似すら出来ない。

先生におことわりをして間近でその滑走をみせていただいたのですが、すごいです。「すごい!」といいながらそのすごさをわかっていないかもしれないですが、とにかく美しい。なかなかついて行けない。緩斜面もついて行けないんです。どんどん差が開く。

先生のカービングターンを真似する→出来ない、を繰り返して何とか着いていきたいとコピーに励んでいたのですが、リフト4回目くらいの時に「あれっ!?」と今までにない初めての感覚を味わいました。ハッキリわからないんですが、新たな境地です。追求すべきはワックスだけじゃなくて滑走技術なんですね。大事なことを忘れておりました。技術の差を見せてくれた先生と素晴らしい先生に巡り会わせてくれた神様に感謝。

先生の着こなし

乗鞍岳と美しい先生

乗鞍岳が背景です。上からオークリー(OAKLEY)のゴーグル、インハビタント(inhabitant)のジャケットは派手すぎない蛍光色、パンツはSCAPE (エスケープ) デニム系でカッコいいのに大きなブーツも入るようにファスナーで開いたプリーツ部分にカラフルな水玉?模様でかわいさもある、ブーツ・バインディングはバートン(BURTON)、スノーボードはグレイ(GRAY)。イカす着こなしです。

バインディングはベースプレートのみカスタマイズされてるそうです。

グローブは何を使ってらっしゃるか聞くことを忘れました。というのもわたくしの自作グローブを「すごい」と褒めて下さったので、いい気分になって聞くのを忘れたんです。先生だけに褒めるのがプロなので本心かわからないにもかかわらず、そんなことに気付かずに自慢しちゃいました(^_^;)。でも、せっかく評価されたので 自作グローブのページ も作りました。先生のはライナーグローブ?パイプグローブ?聞かなかったので今度会えたら聞いてみたい。

せっかくの写真なのに、携帯電話しか持ち合わせてなかったので鮮明に撮れないのが残念でした。

先生のボードチューン

先生のボードはショップさんでチューンナップされているそうです。スノーボードデッキにWAX FUTURE(ワックスフューチャー)のステッカーがありました。アイロンじゃなくて遠赤外線を使ってワックスを浸透させるシステム。滑走技術だけじゃなくてワクシングもしっかりされてる。腕のいいレーサーには腕のいいメカニックが付く。大工さんのいう「道具も腕のうち」ということですよね。

エッジチューンにしても、ショップに「こういう滑りをしたい」という注文でそれが適うチューンナップをしてくださるそうです。信頼できるショップをお持ちということです。先生が素晴らしければその環境もまた素晴らしい。ご人徳ですね。まさしく「光あるものに光集まる」でしょうか。

こちらのミー先生(勝手に名前つけてるし)は大会にエントリーされてるそうで、そのトレーニングに2時間半の道のりをものともせずにいらっしゃってました。「1時間以上かかる~」と思ったわたくしはバチ当たりですね。ミー先生のご活躍をご祈念申し上げます。

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