平成26年バレンタインデーの大雪 べ~ぶるの試行錯誤
メンテナンスやチューンナップに関係ないよもやま話、雑談のコーナーです。平成26年2月の大雪は観測史上に記録される大雪で特に「山梨県」など「道なし県」になってしまう、笑えない、まるで災害のような大雪に見舞われました。
飛騨地方での警察が関与しない通行止め
飛騨地方という雪国で雪による通行止めというのは基本的にないのですが、トラックが道を塞いで通行止め状態、というのはときどきあることなのです。H26年のバレンタインデーにそれに遭遇しちゃったので追記しておきたいと思います。
雪国とはいっても、一時に降雪量が多いと除雪が追いつかず、国道でさえも除雪されていない状態になります。この日高速道路上で交通事故による通行止めがあり、あと一区間というところで下ろされ、下道を通ることになりました。高速道路上のフラッシュと赤色回転灯で事故現場が見えたと思ったら、そこから先が渋滞しておりまったくもって動かないのです。路面状況といえば、国道ではあれど高速道路に併走する道なので除雪されていないのですね。
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渋滞はいつ解消されるのか!?
この先どこでどうなっているのかわからない。帰れるのか?引き返して回り道した方がいいのか?門限のある女性(古い?)を含め4人で乗っていたので、どうしても見極めたい。好奇心が人一倍旺盛なため、普段から歩くことが大嫌いなわたくしでも、「下り道だし、先がどうなっているのだろう」と気になって仕方ないので見に行くことにしました。
渋滞の横を歩いて行くので運転席の方は徒歩のわたくしを見ます。トラック運転手さんに「この先どうなってますか?」って聞いても5人とも「わからない」「無線ないんですか?」「積んでない」。。。今のトラックは無線使わないんですね!?
聞くのをやめて歩いていると、対向車が2台来たのですが先頭車両が蛇行してます。挙動からFF車のようです。わたくしの歩くスピードの方が速いくらい、ゆっくり蛇行しながら上って来るんですよ。近づくとノーマルタイヤで後ろから同乗者が押してるんですね。乗用車のナンバー見たら三重です。タイヤから湯気出してました。後ろのランクル(4WD・地元ナンバー)から「道空けてもらえんか~」と声をかけられてました。。。
ランクルの方に「この先どうなってますか?」って聞いたら「トラックが道塞いどるんやさ、普通車なら通れる幅はあるけど詰まってるから引き返す」とかおっしゃるんです。通れる幅があるのに引き返す??意味がよくわからなかったのですが、そのまま歩き続けて1kmくらいでしょうか、、、現場に到着しました。
つぎのページは、 雪の峠道が渋滞する原因判明 です。