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アイロン温度計測のススメ べ~ぶるの試行錯誤

ワックスアイロンメーカー品と加工品の比較 でもお勧めした「実際に発する熱の温度計測をしてご自分のアイロンの温度設定の精度を把握しておいてはいかがでしょう」とお勧めしておりますので、わたくしの温度計測の模様をここで記載しておきたいと思います。

実際にはワックスを溶かして煙の出ない温度であればいいので、神経質になる必要はないのですけれども、「敵を知り己を知らば百戦・・・」あります如く、知っておいて損はないので温度計があってできる方と興味のある方はされてはいかがでしょうか、というレベルでお受け取りください。

銘「ワックス掛太郎(かけたろう)君」温度計測の様子

銘「ワックス掛太郎(かけたろう)君」温度計測の様子

デジタルクッキング温度計を保持する台座を自作して温度計を持ってもらっています。ずっと手で持つのはしんどいです(^_^;) 「そのデジタルクッキング温度計の精度はどうなんだよ!?」という突っ込みはナシで(^_^;)

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温度計測の結果

衣類アイロンの目盛りと発する温度

衣類アイロンの目盛りと発する温度

ガリウムワックスでいうと、化繊2はピンクに使います。絹でバイオレットとブルー。中の位置がグリーンですね。

ワクシングアイロンと衣類アイロンのユーザー数ってどれくらい違うのでしょうね。日本の主婦を相手に温度表示と実際の発熱温度が違えば化繊は溶け綿は焦げるかもしれません。「そのクレームはいかほど」と思ったら衣類アイロンは結構シビアに作ってあるのではないかと思えちゃいます。

ソールはワイシャツよりデリケートでヤケドさせてはいけないので、アイロンはスイッチオンにしてからパイロットランプが点灯して温まるとパイロットランプが切れますが、そこからいきなり使うのではなく、最低でも2度目のパイロットランプ消灯以降くらいから使った方が温度が安定していいと思います。

ホットワクシングがスキー・スノーボードの目的ではなくあくまでも手段であって、どこまでも快適な滑走と板をいたわるためのワクシングでありますことを申し添えます。

つぎのページは、 スクレーパー です。

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