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ワクシングペーパークリップ追加 べ~ぶるの試行錯誤

SWIXからリリースされているアイロンにはワクシングペーパーをセットできるクランプが付いております。

読者さんの道具紹介コーナーにあります やまさんのワクシングアイロン はDIYでワクシングペーパーをセットできる構造に工夫されていました。目玉クリップでペーパーを挟み込む形ですね。

此の度、目玉クリップが手元にやってまいりましたので自分も作ってみよう、ということでバージョンアップと相成りました。

銘「ワックス掛太郎(かけたろう)君」

銘「ワックス掛太郎(かけたろう)君」

目玉クリップを固定するのにブリキ板を加工しました。ブリキ板と目玉クリップはハンダ付けしています。ブリキ板はアイロン本体にシリコンシーラントで接着しています。

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ワクシングペーパーが取れにくくするためのコツ

角棒にワクシングペーパーを一巻きしてクリップ

角棒にワクシングペーパーを一巻きしてクリップ

目玉クリップは両側からバネの力で挟み込むのが仕事なので、紙を引き抜く力に対しては弱くて負けてしまいます。そこで考えたのが棒にワクシングペーパーを一巻きすることなのですが、これは丸、四角、三角の鉛筆でテストしました。実際に一番強いのが三角ですが、角がある方がいいので三角ヤスリを使いましたが、今度はヤスリが細いためにヤスリごとクリップから外れました。ちょうどよい1cmの角材があって、クリップに挟んだらちょうどよいサイズでした。それにペーパーを一巻きしてクリップするようにしています。

他に、目玉クリップの挟み口に百均の滑り止めシートを両面テープやシリコンシーラントで貼り付ける方法も考えましたが、角材で充分な強さがあるのでこれでヨシとしています。

つぎのページは、 ワクシングアイロン(ワクサー)温度計測のススメ です。

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