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ダブルキャンバー最適化アイロン べ~ぶるの試行錯誤

シンタードベースを採用したスノーボード・スキーにホットワクシングは欠かせませんが、Wキャンバー(ツインキャンバー)を採用したシェイプだと、通常のワクシングアイロンでは掛けにくいと聞き、自分でも確かめたくて体験しましたところ、なるほど。。。でした。

そこでコンベックス(凸面)アイロンを出動させましたが、このアイロンはもともとコンケーブの板にも掛けやすいように掛け面をサンディングしてコンベックスにしたものです。最新式のボードであるBURTON Custom Flying Vのダブルキャンバーのワクシングに役立つとは思いも寄らないお得な気分でした。

絵にするとこんな感じ

アイロン掛け面の違い

ソールを見ただけでは「本当かなあ?」と思うのですが、実際に掛けてみると載らない、といわれるのもわかりました。ワックスメーカー製でも特に大きめのアイロンは掛けにくいんじゃないでしょうか。

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そこで、フラットでは掛けにくい、ということを実体験させてくれたアイロンをコンベックスにしてみました。これを使って、BCFVのホットワクシングをしたいと思います。

これを読んで、一流ワックスメーカー製のアイロンを削ってみようかな、と思う方はお考え直しください。もったいないですよ(^_^;)

例えばわたくしが、ホルメンコールの高いマイコン付きの2万円超のデジタルレーシングワクサーを持っていたとして、「フラットでは掛けにくいからコンベックスにしよう」と手を加える・・・なんてことはまずないと思います。だってもったいないもんね~。掛け面の肉厚だって12mmと謳ってあっても全体が12mmかどうかわからないし、、、アイロンをバラすと元通りにできないし、、、削って「見るも無惨」とはなりたくない。

だから、ワックスメーカー製のアイロンを加工することはないでしょう。衣類用だから(毎日使う想定)、家電製品の中でも丈夫な部類だと思っているからしているわけでして。。。

つぎのページは、コンベックスアイロン加工の仕方 です。

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