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11-12 BURTON CUSTOM FLYING V ワックス生塗り べ~ぶるの試行錯誤

ソールのリフレッシュが済んで、いよいよワックスをたっぷり浸み込ませるのですが、前段階としてペネトレーションヒーターボックス「強制浸透くん」に入れる前に、ワックスをソールに塗らなくてはなりません。

北陸のチューナー先生が出していらっしゃった「ワックス生塗り」画像をそっくり真似して撮影したいと思って、ワックスを生塗りしたところ、クレヨンみたいには塗れない。夏ならクレヨンみたいに塗れるのですが、只今冬の初め。日中でも気温は9°です。生塗りはムリ。生塗りだけならヘアードライヤーでワックスを温めながら塗ってもいいのですが、今回はたっぷり塗らなくちゃいけないのでアイロンで溶かして塗ることにしました。

最初のワックスと試用するアイロン

ワックスとアイロン

CUSTOM FLYING Vはホットワクシングでワックスの載らないところがある、とあるサイトの先輩がお嘆きでした。足下のキャンバーを見るとなるほど、と思ったのですが、自分でも経験してみたいので、掛け面がフラットのアイロンを試しに使ってみます。ワックスは手持ちで一番柔らかい高温用ベースワックスです。ガリのピンクですね。

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ワックスが載らないところがある、というのは本当でした!!

掛けられないところ

いったんワクシングペーパーでワックスを塗り広げたところに、さらにワックスを滴下し、アイロンだけでワクシングしていきましたら、足下キャンバーの部分はなかなか塗れません。本当でした。経験値上がったかしら(^_^;)

ワックスメーカー製のアイロンを使われている方は、4辺のうちの1辺を使うしかないのでしょうか。。。わたくしがもしガリウムのアイロンを購入していたら、と考えると、コンベックス加工などもったいなくてできません。貧乏性? だって、アイロンの掛け面の厚みがどこまであるか、わからないですもんね。コンベックスにすべく余分なところを削ったら無くなった、ではいやですよね~。

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自家加工コンベックスアイロン出動

コンベックスアイロン

ワックスメーカー製のアイロンを使う場合は、四角い掛け面の1辺を使って掛けるしかないのでしょうか。。。今回使った衣類用アイロン(赤)であれば、先のとがったところで塗れなくもありませんが、余計な神経を使い時間がかかります。そこで、加工品コンベックスアイロン(鶯色)を使いましたら、楽々と塗れました。オオッ!と感動して、あの塗りにくい足下キャンバー部分が鼻歌交じりで塗れるのです。今後こういうシェイプのボードが増えるんだろうし、赤のフラットアイロンもコンベックスにしてしまおうか、と思います。

ペネトレーションヒーターボックスに入れる前のワクシング終了

ワクシング終了

これでもか!というくらい塗ってありますでしょ?次は自作ペネトレーションヒーターボックス「強制浸透くん」に入れて、いよいよ気泡が見られるか?です。

Burton Custom Flying V 158W インデックスメニュー

つぎのページは、自家製サーモワクシング です。

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