自作グローブドライヤー「奥から乾い太くん」 べ~ぶるの試行錯誤
ふとん乾燥機を熱源に使った「さっさと乾い太くん」を作った時から、5本指手袋を効果的に乾かすために「手のマネキンみたいなのがあればなあ」と探しておりましたがなかなかありませんでした。
山道具道楽のご主人が自作を奨められる簡単ブーツドライヤーを真似するうちに、水道のホースを使ったものを作るようになって、ホースの中に小径ホースの手持ちがあったので「これなら5本指ドライヤーが作れそうだ」ということで作ってみました。
ホースが抜けたり、空き容器の中に入ってしまう、というのは困るので一工夫しました。工夫の中身は、結束バンドを指輪のように止めること。最初は抜け止めだけだったのですが、いざグローブをセットしてみると、だんだん短くなることがありましたのでセット中も短くならないようにしました。
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材料
散水用ホース約70cm(片手)×2
ホームセンターで切り売りしているものなら外径サイズも豊富です。
洗剤容器×2
これは何を使ってもいいのですが、手首って思ったより細かったりしますから手袋にハマるサイズのものをどうぞ。
結束バンド少々
指輪みたいに使いました。
いざ使ってみる
これを作って家内に見せたんですが、「そんなのなくても乾くよ」と軽くいなされました。主婦の実感なんでしょうけれども、「まあまあ実験してみましょうよ」とやってみました。
試験的に右手のみに「奥から乾いたくん」を使います。
右手はグローブアダプタ使用、左手は従来通りです。乾燥させるグローブはこの日使ったもので、朴木平スキー場最終日にもかかわらず新雪を丸一日楽しんできたグローブです。
結果
夫婦で確認しました。見解は一致しました。両方とも乾いているんですよ。乾いているんですが、両方はめてみるとグローブドライヤー「奥から乾い太くん」を使った方がカラッとしているように感じました。特に指先ではなく手の甲部分がより乾いているような感覚でした。これはアリですよ。(^_^)v
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