フラットな板をコンケーブにしないように べ~ぶるの試行錯誤
フラットなはずがコンケーブになってるなんて!?
フラットな板を買っても、コンケーブになることがあります。原因としては、バインの着けっぱなし(ギュッとネジが締まってる)とか、ボードを棚代わりに物を置いたりとか、屋外の日当たりのいい場所に置きっぱなし(この場合寒暖の差が激しく板も膨張・収縮を繰り返します)とかいろいろあります。
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スキーなどではその幅からして、スノーボードよりよくわかるのですが、滑っているうちにソールだけが削れて、結果として、エッジ部分が高くなる=コンケーブ状態になります。
【おすすめ】滑り終わったら・・・
大事なスノーボードをわざわざコンケーブにしないよう、滑走を終えたら、マウントビスを緩めてあげましょう。
たいていのゲレンデには、チケット売場付近にメンテナンス台とプラスドライバーが設置してあります。
ホンの1~2分で終わる作業なので、大切なボードをいたわるためにも、高価なボードを不良ボードにしないためにも、是非とも緩めてあげてください。
わたくしはラチェットドライバー(3番ビット)を上着のポケットに常時入れています。長いビットは転んだ時に危ないので、右アフィ画像のようなフレキシブルタイプが安全だと思います。
一部の方からは「緩めちゃうと、パインのセッティングが狂っちゃう」とか「セッティングを忘れちゃうじゃないか」と怒られそうですが、そういう方は、忘れないためにセッティング値を書いた付箋でもマスキングテープでもいいから、貼っておけばいいですよね。
バインディングマウントネジ締め付けのままの放置はデメリットばかりです。マウントビスの締めっ放しは「恐怖」というか「ボードへの拷問」ですよね(>_<)。
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