新品スノーボードは「素材」 べ～ぶるの試行錯誤
「スノーボードは未完成のまま出荷されている」
標題のお言葉は、私の尊敬する“北陸にお住まいのチューナー先生”にご教示いただいた言葉です。
メーカーによって、ダリング・ビベリングを施して出荷されているところもあれば、ダリングすらしていないところもあります。というか、ボードのグレードによって何もしていないものが多くあります。いわゆる「素材」のようなもの。チューンナップする余地が残されているわけです。
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『逆エッジにならないように注意して』と言われて、『注意してるのに逆エッジを喰らって頭打っちゃった』というあなた！！あなたは気をつけてるのに逆エッジを喰らう、これはあなたが悪いのではなく、ボードが悪いのです。
たとえ、上手に滑るご友人のボードを借りたとしても、そのボードに年中バインがしっかり固定されてソールがコンケーブになっていれば、いくら気をつけても逆エッジを喰らうことでしょう。。。痛いだけで、ちっとも楽しくない。教えてくれるのが彼氏なら「何で言う通りにしないんだ！？」なんて言われた日には、嫌われちゃうかも？？と不安に苛まれたり、「言われた通りやってるよ！」と雰囲気悪くなったりと大変お気の毒な状態になるわけです。
これって、逆エッジになっちゃう人が悪いのでしょうか？？いえいえそんなことございませんですのよ。
つぎのページは、逆エッジの被害者をなくすためのチューンナップ です。
