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ホットワクシングでのクリーニング べ~ぶるの試行錯誤

シーズン中はこの作業の後、エッジを点検して問題なければ、ゲレンデへ出かけられます。エッジにキズ(損傷・荒れ)があれば手入れしてあげます。エッジダメージの画像を撮ったので上げておきます。

荒れたエッジ

エッジダメージ

林間コースで遊んでいる時に新雪をトラバースしたら、見えないところに岩があったようでガリッと嫌な音がしました。その顛末がこれです。本来ならサイドエッジをファイルで削りますが、季節的にまだまだアイスバーンは少ないので今回は耐水ペーパーでバリを取るだけにしました。サンドペーパー(耐水ペーパー)によるバリ取り実例はこちら → エッジの荒れ補修

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シンタードベースのボード

ガリウムブルーでホットワックスクリーニング

クリーニングペーパーを使うことで、ペーパーに汚れを吸い取らせます。一晩おいて、スクレープします。クリーニングはここまでですが、次回の滑走のために以下を続けます。

NOTwax固形(テフロンブレンド)をホットワクシング

スクレープ・ブラッシング・フィニッシュマットで完了ですが、実はサボることもあります(ハイシーズンの低温下なら、しなくてもいけちゃいます)。

エクストルーデッドのボード

これは手抜きメンテで、いまではハイシーズン(寒い時)は何もしない。ハイシーズン以外NOTwaxを塗るだけ。お手軽によ~く滑りますよ。

毛羽立っていたような、激しい乗り方をされているボードは、毛羽立ち予防のためエッジから5cmくらいの幅で一番硬いワックス(ガリウムならグリーン)をホットワクシングします。一晩おいてスクレープしますが、スクレーピングを忘れても、春先でなければいけちゃいます。

ハイシーズン以外その上にNOTwaxを塗ってやれば快適ですね。参考までにNOTwaxは低温下では効果を発揮できません。塗ってもムダなようです。低温の乾いた雪ではティッシュで拭き取れと説明書きがありますし。。。

次のページは、春先のゲレンデで汚れたスノーボードクリーニング です。

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