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SCOOTER G-7 エッジの荒れ補修 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで、エッジの荒れが判明し、その場所を特定しました。エッジが何㎝かに渡って欠損しているのであれば大掛かりな補修が必要になりますが、この程度ならしょっちゅうあることで大したことではありません。滑走の抵抗になりアイロンの掛け面を傷める「バリ」さえなければいい、その程度に補修します。

エッジ補修:バリ取りツール

バリ取りに使う道具は耐水ペーパーをプラ板に貼ったもの

バリ取りに使う道具は耐水ペーパーをプラ板に貼ったもの

先ほど詳細に見たエッジのダメージは角のエグレでございました。継ぎ足すことはできませんので、アイロンの掛け面を傷めないよう発生しているバリを除去したいと思います。

エッジチューンにはファイルなどのシャープナーとオイルストーンを使う、とワックスメーカー等の公式サイトで説明されています。オイルストーン使ったことがありますが、便利ですよ。ただ使う前に10分くらい水に浸しておかないといけませんけどね。わたくしは紛失したので、耐水ペーパー400番をプラ板に両面テープで貼ったものでバリ取りしたいと思います。

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エッジの荒れを除去して滑らかに

G-7 エッジの角に当ててはなりません!

エッジ調整時の注意

耐水ペーパーに水をつけて、エッジダメージの箇所を滑らかに磨きます。わずか2mm幅のエッジですが、丁寧にすればエッジの研ぎ澄まされた角に当てることはありません。角を削ってはならないので慎重にすれば大丈夫。ちゃらんぽらんにしなければ大丈夫です。5往復くらいでエッジのバリは除去できました。これでアイロンが引っ掛かることはないでしょう。アイロンの掛け面が傷むとソールを傷つけるのであれはいけませんね。。。

12-13 SCOOTER G-7 プレチューンナップ インデックス

つぎのページは、 ソールのキズ補修 です。

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