BURTON SE7EN エッジ観察とダリング べ~ぶるの試行錯誤
バートンさんのお考えや如何に??
ビベリング終点(開始点)発見
で、エッジをつぶさに見てみると、ビベリング終点というか境目がわかります。4箇所ともハッキリくっきり、その境目をUPしておきます。
画像下部がボード中央方面、画像上部はノーズ方面です。
このベースビベリング・・・本当に1°???なんて思っていると、、、、、
あれっ??ビベリング終点が接雪点まで行っていません。
「カービングのためならバイン間だけで充分でしょ?」とメーカーさんの主張でしょうか。それとも「だいたいのところやっといたからビベリングに凝る人は最終チューンしてね」という感じでしょうか。
のちに、ビベリング角度を計測してみました。その模様はこちら → アングルチェッカ
Sponcerd Link
接雪点までビベリングされていないので、逆エッジになるのもムリありません。一般的に「バートン=一流=高性能」と暗黙のうちに思いこんでいる人は多くないですか?どんなブランドでもこういうエッジでは、逆エッジを喰らいやすいです。
使用者が初級者なのでビベリングの範囲を、接雪点の外側5cmくらいまで広げてあげようと思います。
後日談ですが、持ち主に「あのバートンのボードで、逆エッジを結構喰らったでしょ?」と聞くと、「注意してても逆エッジにはなっていた」とのこと。当然といえば当然。もっと早くみてあげればよかったと後悔しました。
ダリングはメーカーでしているようですが、私にとっては不満足であります。
ノーズもテールも「バリ取りをファイルで軽くやっときました!」ってバイトさんが言うかも、っていう程度です。リフト乗り場等でこんな板をマイボードにコツンとやられたら、、、きっと欠けます。コワいですね。
だから他人様にも他人様の板にも傷つけないようにもっと削り取ります。そう、丸く仕上げてあげます。
Sponcerd Link
ダリング
滑走に関係ないエッジを丸めます。粗目のファイルでシュルシュルっと丸め、仕上げは320番の耐水ペーパーで水研ぎします。滑らかにつややかに(^_^;)
次の作業は ベースエッジビベリング です。