暖冬の影響で積雪量の少ない15-16シーズンでございます。ひだ舟山スノーリゾートアルコピアなどブッシュや岩が露出しており、ソールへのダメージを負いやすいシーズンでした。2月というのにチャオ御岳スノーリゾートでもアイスバーンでございました。チャオから戻りG-7を水で丸洗いした際にソールにキズがあることが分かりましたのでお手入れすることにしました。

ソールのキズは何でもかんでも補修しないといけないのか！？

ソールのキズですが余り細かいものは気にしなくてもいいと思っております。がしかし、このキズはキズの周りが盛り上がっています。いわば「バリが出ている」状態なので、これは滑走の抵抗になります。ワクシングは滑走の抵抗を減らすためにしているので、ホットワクシングによるクリーニングの前にソールキズの「バリ」を取りたいと思います。

このバリ取りには、耐水ペーパー400番をプラ板に両面テープで貼ったものを使います。

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部分的ソールサンディング：ソールのキズ「バリ」を除去して滑らかに

耐水ペーパーに水をつけて、ソールのキズ部分を研磨しました。部分的なソールサンディングです。エッジまで滑らかになりました。力任せにせず耐水ペーパーの研磨性能を信じてやって慎重に磨けば大丈夫です。

12-13 SCOOTER G-7 プレチューンナップ インデックス

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