12-13 SCOOTER G-7のNG荷姿 べ~ぶるの試行錯誤
SCOOTER(スクーター) G-7は、オガサカの正規ディーラーから通販で購入したのですが、届いた荷姿(梱包)を見て、「はあ!?」となったのでUpしておきます。
人によっては「これくらいの梱包でいいじゃん!」と思われるかもしれませんけど、過去に国産ボードを購入しても段ボール箱で梱包されていたのでそれが普通と思っておりました。
今回初めて見る「ひどい梱包」(個人的見解ですよ、どこまでも)に「ショップの姿勢」が現われているとわたくしは思うので、同レベルの感覚をお持ちの方には注意喚起の意味で参考になれば、ということであらかじめご承知おきください。
チューンナップには関係ないので、メーカー出荷状態やチューンに興味がある方は、つぎのページ:12-13 SCOOTER G-7 ソール素材表記の疑問へどうぞ。見るだけ気分を害するかもしれません。
わたくしの感覚ではあり得ないのですよ!
佐川のビニール製スノーボードケースに入っておりました。箱じゃないのか、と思ったもののファスナーは結束バンドで開かないようにしてあり、これはOKと思ったのですが・・・
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ココは留めなくちゃ
残念なことに上部のピラピラは1箇所しか留めてありませんでした。これでは他の荷物などに引っ掛かりやすい=梱包がバレやすい=引っ掛けたときに手から離れやすい=落として衝撃を与える危険性大=いけません。
開けてビックリ!のち不信感!!
どこから突っ込みましょうか・・・エアパッキン包みはオークションで中古ボードを取引するときはこんな感じですけど、この品物は新品国産ボードですよ。シーズン終了間際で3割引とはいえ、こんな板一枚がゴマンヨンセン円ですよ。他の荷物がエッジに当たったらどうするの!?という心配もあるし、それよりも危険性が大きいのが「運ぶ人が手に持って、手を滑らせてエッジからコンッ!」となること。。。これはもう大ダメージですわよ。
ボード全体を入れる段ボール箱がなければせめてエッジ外周はダンボールで一周ガードしてほしいですよね。
ダンボールは一応あるにはあるんだけど
ノーズ・テール共に接雪点あたり20cmくらいの幅でスノーボードを横方向に一周巻いてあるのですが、そのダンボールがノーズ・テール共に先端部まで覆われていません。運送時には一番デリケートな部分ですよね。荷物運搬したことがない新入社員さんの仕事でしょうか。だとしてもチェックするのは教育係・研修係になっている先輩社員の務めだと思いますよね。
ラップフィルムも破れてるし・・・
この破れ方をじっくり観察すると破れたときの状況が想像できるんです。小一の名探偵か!?(^_^;)
おそらくは、梱包する際に板を片手で持ったけど、物の重さに負けて、板がずり落ちそうになって、一番力の入ったのが中指で、その箇所からラップが裂けている、と見ます。
その証拠に、そうなったときに着く皺がラップに残っているんです。。。尖ったものが裂いた痕ではありませんね。
いや、店員さんではなくお店に来たお客さんかもしれませんけどね。。。このラップの破れが不良品とは思っていませんよ。でもね、新品のラップをペリッと取るときがまるで「一枚一枚脱がしていく喜び(またはワクワク感)」に通じるものがあるので、こんな状態では興醒めしてしまうのであります。
通販だから起き得ること
「日本人はサイレントクレーマー」なんてよく言われます。「そこで文句を言うことなく二度と行かない」という意味のようです。
わたくしはクレーマーではありませんし、サイレントでもないのでお店には苦言を呈しました。お返事は真摯なものでありましたことを付記しておきます。ここで単に愚痴っているわけではなく、通販では起き得ることとして記載しております。ショップで直に買えばこんなことは起こり得ませんからね。。。
つぎのページは、 12-13 SCOOTER G-7 ソール素材表記の疑問 です。