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ベースエッジビベリングの実際 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは頂き物スキーのエッジのサビとり兼チューンを開始しました。ここではベースエッジビベリングの実際を少しだけ詳しくご紹介したいと思います。

ベースエッジビベリングの道具

ファイルと真鍮ブラシとウェス

ビベリング道具の画像

ベースエッジビベリングは角度を固定したファイル・真鍮ブラシ・ウェスが必要です。真鍮ブラシはファイルの刃の間に入った削りカスを除去して常にファイルをキレイに保つために必要です。ウェスはソール(滑走面)に乗っている金属クズを除去するのが使命です。ビベリング作業自体はエッジを研削するというよりほぼファイルとソール上のカスの掃除がメインと言っても過言でないでしょう。それくらいしょっちゅう掃除してますね(^_^;)。

実際の作業では、エッジに1°の角度でファイルを当てると、最初の頃は軽くシャカシャカ削れるのですが、段々に重くなります。エッジ全体が削れる時が一番重いです。そりゃそうですよね。

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ベースエッジビベリングの加工度合い

ソールがコンケーブなのでソールも少し削ること

ソールの一部もエッジビベリングの範囲に含める

ビベリングの次はソールサンディングを耐水ペーパーで行うその作業に備えて、ソールのコンケーブ(凹み)状態を多少でも緩和するためにエッジだけでなく、ソールの際(キワ)も少しですがビベリング範囲に含めます。これはソールに少しでもフラット部分を多くしたいからです。

つぎのページは、 サイドエッジビベリング です。

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