実験!芯材に達するキズに水が浸みるか?その壱 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでスノーボードソールに、芯材に達するキズをドリルキリでつけました。スノーボードは接着剤の塊と思っているので、芯材も接着剤の層でコーティングされているのではないか、と思っていて、本当に水が浸みるのか興味津々の実験をいたします。
芯材に達したキズに水を落とす
前ページ、ドリルキリでキズをつけたソールに水を滴らせてみました。芯材に水が浸みるのであれば断面にも浸みてくるはずですよね。しばらく放置します。それにしてもスゴイ表面張力ですね。Gカップくらい!?これはソールのポリエチレンが水を弾いているからだと思われます。
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6時間放置の結果・・・
ドリルキリで芯材に達するキズをつけたのですが、そこから水が浸みることはありません。芯材(コア)自体が接着剤に覆われているためではないか、と思われます。「そんなこと言ったって、ドリルキリのキズは表面が圧縮されているから浸み込まないんだろ!?」という声があってもおかしくないので、別の実験をつぎのページで行いたいと思います。
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