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チューンナップを頼むか自分でするか べ~ぶるの試行錯誤

スノーボードのパーフォーマンスを100%発揮させるためにも、安全に乗るためにもチューンナップが必要なのですが、そのチューンナップをプロに頼むのか、自分でするのか、はまったくもって自由です(^_^;)

プロに頼む場合は、評判のいい店を探しましょう。

チューンナップショップにもレベルがあるみたい

チューンナップをしてくれる業者さんでも、お店というかその職人さんによって、ソールを削る分量も違うとか、ある店ではフラットチューンで削られ過ぎたとか、シーズン前などは大量に捌くために、ソールに熱がかかろうがお構いなしにサンディングを繰り返すとか、技術がないためかソールが波打つとか、とにかくいろいろあるようです。

信頼できるお店を探すしかないですが、わたくしの場合は頼めるだけの費用もないし、自分でしたいのでやっています。チューンに出してみようかな、という方は、このページにチューンナップの広告も表示されてると思うのでぜひご覧ください。

わたくしの場合、スノーボードではないですが、様々な職人さん(と呼ばれる業種のお仕事)に立ち会うことがよくありまして、その職人さんのポリシーを感じるときと感じないときの差が、結構あるのです。「いい腕の人」は仕事がきれいですし、とっかかりから後片付けまでムダがなく実にスマート。仕上げの美しさは「お見事!」と言いたくなりますし、丁寧さは素人が見てもわかります。

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「チューンナップは板との会話」

いい職人さんに巡り会えると本当にラッキーですが、チューンナップは板の状態を把握して行う仕事なので、ショップというよりは個人の技術と熱意次第といわれるのも頷けます。

ある量販店では、担当の人が、ミニサンダで、スキー板のソールを「ウィンウィンウィ~ン」とやってる様子を見たときに、「え?それで終わり????やっつけ仕事なの?」と思ったものです。サンディング時間が本当に短いのでソールを焼くことはないようですが。。。

チューンをするのは人だから・・・

プロショップでは、スノーボードチューン専用のマシンがある、とそれをPRしてるところもあります。機械が削るのですが、どれだけ機械に削らせるかは、これは使う人の技量です。

わたくしも木工でベルトサンダを使います。番手の粗いものほど手っ取り早いのですが、研削力が強いので、慎重にやらないと一部分だけ削りすぎたりするのはあってもおかしくないことなのです。また、ベルトが消耗している状態で掛けると、摩擦熱のみ発生することもあるなど、ベルトの状態で削られ方が違います。

チューンナップは手作業でも可能

自分のスノーボード1枚なら、手作業でもそんなに時間はかかりませんし、水研ぎすれば熱を発生させることなくきれいな研ぎが出来ます(人の手作業で熱を発生させるのは難しいと思いますが(^_^;)。

スノーボードチューンは、そんなに難しいことではないと思うんです。それこそ、中学校で技術家庭の授業を受けたなら、だれでも出来るんじゃないかと思うんですよね。難しいと思うだけかもしれませんよ??自分でも出来るかな?と思ったのなら、ぜひやってみて下さい(^_^;)。

それでもなお、「自分じゃムリだよ」と思う方で初心者の方は、プレチューン(ダリング・ベースビベリング)だけでもお店で頼んで、逆エッジなどでケガをしないよう、スノーボードを楽しんで下さい。

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