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スノーボードがコンケーブ(凹面)だったら・・・ べ~ぶるの試行錯誤

ネットサーフィンしてても「コンケーブの板が多い」とお嘆きの先輩方が多くおられます。まあ、コンベックスを謳ったボードが増えれば必然とコンケーブの板の割合は少なくなりますが。。。ターンが出来るまではロッカーボードを使うと逆エッジにもなりにくいし。。。

スキーでは、僅かにコンケーブさせて直進安定性を高める方もいらっしゃるそうですが、それをわかってて使う人以外はデンジャラスでしかありません。

手に入れたボードがコンケーブだったら、プロに相談することをお勧めします。出来るだけのフラット出しをしてもらえばいいです。

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真剣楽喜流コンケーブスノーボード対処法

わたくしの場合、コンケーブの度合いによって処置が変わります。
1mm未満ならサンディングで、エッジから5cmくらいまでフラットになる程度で終了します。
1mmを超えると、ボード自体を矯正します(今回お手入れするボードが初めての体験です)。
というのも、1mm超のコンケーブをフラットにしようとすると、エッジを削りすぎてしまい、もともと2~2.5mm程度のエッジが薄くなって、結果エッジの強度が落ちてエッジの意味をなさなくなります。ということで歯医者さんのように矯正します。

隙間の計り方ですが、エンジニアの方なら隙間ゲージは夙にご承知の通り。シクネスゲージともシックネスゲージ (thickness gauge)とも呼ばれますが、それがあれば計測は簡単です。でもオイルの汚れがつくかもしれませんし、一般の方でそのゲージを持っているということはあまりいらっしゃらない。隙間を見るのに、身近なものならクレジットカードの厚みが0.8mm(ノギスで実測)、規格では0.75mmと聞いたことあるんですけど。。。購入時に定規を当ててクレジットカード(打刻でふくらんでないところ)が入らない程度であればサンディングで対応可能ですね。

つぎのページは、実際の矯正 です。

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