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禁断の!?スノーボード矯正 DIY べ~ぶるの試行錯誤

矯正

このBEPOPスノーボードは、うちの子供の成長に合わせて一時的に使えれば、ということでオークションでお安く落札したものです。
でも、バインをつけっぱなしだったようで(落札時は板だけ)、バイン裏がかなりのコンケーヴです。どれくらいコンケーヴか、画像でどうぞ。

1mm超のコンケーヴ

1mm以上のコンケーブです。

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この手法は、まるっきり我流ですので、よい子は真似しないようにしてください(^_^;)。

バインをつけっぱなしでフラットな板がコンケーブになるなら、反対の力を長時間加えてやればいい、という考え方で矯正を行います。

コンケーヴ矯正治具4つ

ボードのどのあたりが一番コンケーブがひどいのかをみて、矯正治具をセットします。この治具はいわば万力のような働きを木にさせるので、断面係数を高くするため、このような形にしております。

治具をセットして、定規から漏れる光がなくなるまで、六角穴付きボルトを締めていきます。でも、戻りがあるのでコンベックス状態になるまで締めてあげます。

とは申せ、今回初めてすることなので、結果を待たないとうまくいくかどうかはわかりません。とりあえず3ヶ月放置してみます。

コンベックス状態になってます。

ピンぼけしてしまいまして申し訳ないです。コンベックス状態になってます。

2011-05-15・・・矯正を掛けてから2週間、どうなっているのか気にし出したら堪りません。
矯正治具を外して、確認したところ、かなり矯正されてます。でも、コンベックスになるくらいにして上げたいので、再度セットして矯正をかけました。

北陸の先生の教えでは、低温になるほど収縮するのですが、スノーボードってミルフィーユのように、何層にもなる素材を接着剤でくっつけているので、構造上、各材質の伸縮率の違いから、低温になるほどコンケーブするそうなのです。だから5月の昼間の温度でコンベックスでも、真冬のゲレンデでどうなるかは、実際のところを確認せねばなりません。それから約3週間後確認してみました。結果は???

つぎのページは、矯正結果 です。

コンケーブなスノーボード インデックスメニュー

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