WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)は板を焼かない べ~ぶるの試行錯誤
前ページで「WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)」の宣伝文句を載せましたが、まだセールスポイントがありました。
度々お断りしておりますが念のため、わたくしはどこまでも素人(しろうと)です。「へえ、こんな考え方する人もいるんだ」くらいにお受け取りくださいね
WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)とアイロンの違い
ネット上の宣伝によるWAX FUTUREのアイロンより優れた点は、、、
「アイロンによるワキシングで、特に硬いワックスを使う場合、アイロンの温度を高温にして作業することになり、滑走面を『焼いてしまう』恐れなどがあり、非常に扱いにくい」
「このワックスフューチャーであれば、硬いワックスでも80度以下の赤外線で、ゆっくり均一に加工していくので滑走面へのダメージは、ほとんどない。また、重ね塗りをする場合にも滑走面へのダメージがほとんどない」
ということなんですって。
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頷ける点とそうでない点
アイロン(硬いワックス)場合、高温での作業により滑走面を『焼いてしまう』恐れ
これは頷けます。アイロンはその原理からいって温度が一定ではありません。ある程度の温度範囲内で上下していますから、そういうことにも関心なく、あるいは無神経にやるとソールを焼いてしまいますね。
WAXFUTUREなら硬いWAXでも80度以下の赤外線・・・ダメージはほとんどない
「硬いワックス」と聞いて何が思い浮かびますか?抽象的なので人それぞれでしょう。ガリウムでいうところのグリーンではないでしょう。あんな鬼硬いワックスが80℃で溶けるとは思えません。柔らかいのに比較して硬いワックスだよ、という相対的なものなら人によっては硬いワックスとは思えない鴨(^_^;)
80℃以下の赤外線なのでソールに接しない→ソールのヤケドはほとんどない、というのはまあ、そうかも。
細かいようですが、スキーにしてもスノーボードにしても反りがありますけど、その反りにまでは対応していないと見受けられるので、ソールの部分によって温度は違ってくるのでしょうね。。。
つぎのページは、 WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)メリット一覧 です。