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ソールサンディングに使う道具4 べ~ぶるの試行錯誤

研磨は水研ぎの方がきれいに仕上がる

仕上げにこだわる研磨は、耐水ペーパーに水をつけてサンディングするときれいに仕上がるんです。これを水研ぎといいます。わたくしの場合、水をつけるというより水を流しながら研磨していきます。ペーパーが目詰まりしにくいのも水のお蔭。

耐水ペーパーを掛ける度に細かい削りカスが水の表面に浮いてきます。空研ぎの場合この削りカスも一緒に表面でゴシゴシやっているので汚くなるのかな、と思います。

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結論

電動工具は文明の利器。ベルトサンダーは本当に重宝します(木工では普段使いなので無いと困る)。ただ、スキーやスノーボードに使うには、木材(材料)と違って「失敗が許されない」ことが多いので、スノーボードサンディング用途にはとてもデンジャラスだと思いますが、その特性を承知の上で使うのであれば出来ないことはないと思うので、慎重にされれば使えると思います。というかお店は機械を使っていますからね。専用マシンやミニサンダでチューンしてます。どれだけ削られてるかは分かりませんが、その点は信用するほかありません(ここで店選びという問題が出てきます)。

わたくしとしては楽を求めつつ、スノーボードはフラット仕上げにこだわるがために塩ビ管を使って水研ぎしています。ミニサンダだとフラットに研磨しているかどうか分からなくて、改造までしましたが結局今は使っていません。フラットフラットとは言っても、素人のフラットさですから厳密なものではないんですが、自分で出来る範囲内でやってます。

友人から預かったスキーでエッジが高いモノ(コンケーブ)もヤスリでシャッシャッと軽く削って、その切れ味を楽しんでいます。

なので、現在はスキー・スノーボードのサンディングに電動工具は使用しておりません。ソールよりも神経が削られますので(^_^;)あくまでもわたくしの場合ですよ。熟練の職人技だと電動工具をウィンウィンいわせて、鼻歌交じりで仕上げてくれることもあるでしょうから。。。

サンディングは決して難しい作業ではありません。スノーボード1枚のソールサンディングは手作業で30分くらいで出来ます。自分でやれば、費用面で安く上がりますし、なにより楽しいですよ。

手作業で行うソールリフレッシュのページはこちら→ ソールサンディング

つぎのページは、質問が寄せられたグラトリ用のスノーボードのこと です。

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