【ダリングDIY】ダリングの仕方 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは自分でダリング加工をする範囲を図示しました。ここでは道具の使い方といいますかダリングのやり方を記載します。
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ダリング加工の仕方
文章で伝えるのは難しい、とつくづく思いますので、ここではアニメーションGIFを作ってお見せしたいと思います。
金属ヤスリと紙・ダイヤモンドヤスリの使い方です。金属ヤスリ(ファイル)は一方向で削ります。紙ヤスリとダイヤモンドヤスリは方向がありませんので往復で削れます。気持ち程度でいいので丸みを帯びさせるように軽く削りましょう。
一体どれだけ削ればいいのか!?
こういう疑問や不安をお持ちになる方が多いようですが、難しく考えなくても大丈夫です。原則は「直角のカドが取れればいい」のです。 工業用語で「面取り」といいます。角がない状態になればいいのです。極端な話ですが、やすりが1回角の上を通っただけで角は落ちます。それも軽くシャッと通しただけで。消しゴムで鉛筆の文字が消せる人はダリングできると思います。
ダリングできたのかの判断方法はつぎのページでご覧ください。
グラトリを始める方はビベリングも
初心者・初級者だけでなく、「連続ターンが出来るようになった、次はグラトリにチャレンジしたい」というご意向で飛んで来られる方にもエッジビベリングをお勧めします → ビベリング
次ページは、ダリング加工がちゃんと出来ているかどうか、または自分の買った新品のスノーボードがダリングされているかどうか、の ダリング判別方法 見分け方です。