エッジチューンもお掃除しながら べ~ぶるの試行錯誤
前ページでSWIXエッジシャープナーの使い方を記載しましたが、実際のエッジチューンはあれだけで済まない、というかアレがメインではない、ということを書いておきます。
エッジチューンはお掃除そのもの
エッジを金属ヤスリ(ファイルともいう)で削ると、出てくるものは削りカスですね。それをこまめに除去しながら作業しますが、実のところしょっちゅうこれをしているのですよ。お掃除がメインか、というくらい。まあ、エッジ表面の要らない部分を削ぎ落としているのですから、出るのはゴミですわね。だからずっとお掃除なのですよ。
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エッジシャープナー使用の大事なポイント
1.金属ヤスリが削った削りカスを除去すること。
ヤスリが詰まるとキレイに研削できないので、こまめにブラシを使ってヤスリの刃と刃の間に付いている削りカスを除去しましょう。真鍮ブラシでも歯ブラシでも使用可能です。ブラシで金属カス除去の際は間違っても目に入ることがないように、手を伸ばし低い位置で自分にも周りの人にもカスが飛んで行かないように気を付けましょう。
2.ソール上の削りカスもこまめに除去すること。ウェスでもティッシュでも。
削りカスはヤスリの刃と刃の間に溜まるだけでなくソール上にも落ちます。削り“カス”といえど金属ですので、ソール上の削りカスをエッジチューナーで引きずってソールに余計なキズをつけないために、こまめにエッジからソールをキレイにしましょう。自分の皮膚に削りカスが刺さらぬよう気を付けましょう。
スノーボードビギナーがエッジシャープナーを買ってベースエッジビベリングをするインデックスメニュー ビベリングインデックスメニュー
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